どんな手段をつかっても  

衆議院が解散した。

民進党は実質的に解党した。前原民進党代表は「どんな手をつかっても安倍政権を倒す」昨夜述べた。

「どんな手段をつかっても」。。国民ウケはよいはずがない。表現が悪い。「どんな手段」とはあまりよいイメージではない。せめて「あるゆる知恵を結集してウルトラCを生み出す」と言ってほしかった。

いまや「安倍政権の大義云々」ではなく、希望の党と民進の合流の謎解き合戦がさかんだ。

有権者は冷静な判断をもとめられる時だ。

埼玉7区。自民分裂は中野英幸県議が不出馬となり回避された。しかし小宮山泰子氏は希望の党組。小池百合子党首は選挙戦略、イメージ選挙の天才。ネット選挙解禁で候補者のセンス、熱意が瞬時に見たいときに24時間いつでも、スマホから、モバイルから、パソコンからチェックできる時代だ。小宮山泰子氏と小池氏のコラボが、安倍政権の一翼を担う神山氏にどう対戦するか?中野代議士誕生を熱望する川越市民に神山氏はどう行動するのか?投票日は来月22日。埼玉7区は注目選挙区である。