撲滅!特殊詐欺。

全国民一律10万円特別定額給付金の申請がはじまり、ますます、特殊詐欺には気をつけなければならない。

特別定額給付金については市役所から送付される申請書を郵送で返送することだけあり、申請にともない、市の職員が自宅を訪ねることも、電話からATMの操作を促すこともない。

カード詐取の詐欺もあとをたたない。

埼玉県警でも水際対策(高齢者のATMでの高額引き出しなどへの声がけ)のほか、受け子取締りも強化している。挙動不審、カラダに合わないスーツ姿、携帯電話の通話をやめないなどの人間については声がけ、職務質問を積極的に行っている。

地域でも、みかけない人や、上記にあてはまる人物がいたら、地域の目で監視をしていくべきだ。

年金支給日15日も近づいてきている。




特別定額給付金申請をしてみる(遠隔介護)

義母が要介護3。認知症とストーマ装着で老人施設に入居しており、遠隔介護の生活。今回の特別定額給付金の件もどうなることやらと思っていたところ、転送にて市役所から申請書類が届いた。

秋田県能代市。北前船が通る港町で隆盛を極めた。桧山納豆と曲げわっぱ、あきたこまち、白神ねぎ、そしてバスケットのまちではあるが、いまや財政もひっ迫している。

しかし、このスピーデイな対応に、東北魂を感じた。行政トップ、市職員のやる気を感じた。

安倍総理の会見によると自治体の9割が発送完了とのこと。埼玉では、狭山、飯能が早い対応と聞く。有事だからこそ、リーダーの情熱が住民の幸せを左右するのだ。




マスクが届かない 

鳴り物入りだった「布マスク配布」。現時点(5月9日)では手元に届いていない。

もちろん、布マスクが到着したら、必要なかたに差し上げようとしているが。

「給食マスクのようにちいさい」という声をはじめ「髪の毛混入・黄ばみ・ダニなどの虫混入」などのクレームから回収騒ぎになっており調達費も466億円だったものが90億円におさえられたとはいえ、まさにマスク狂騒曲だ。

使い捨てマスクが入手困難なことから手作りマスクを愛用しているひとが増えた。ハンカチや手ぬぐいのアレンジ。正絹・羽二重・シルクなどをも活用している人もいる。老人施設では利用者さんが運針をすることから脳内活性ができる、と喜びの声をあげるケアマネジャーも。まさに「ピンチをチャンス」にだ。

しかし、ある学校では「そのマスクは白ではないでしょう」という教諭がいたそうだ。教諭の狭量さには、がっかりだ。

家族お揃いのマスクであったり、お店の商品をアピールできるマスクであったり、ほほえましい場面に出会うこともある。

政府からの布マスク、売上激減企業に対する持続化給付金、市などの自治体を通して給付される特別定額給付金などなど、待つ身はつらいものだ。