おしゃれなBBQ 東松山 くらかけ清流の郷

今年東松山にオープンした「くらかけ清流の郷」。

予約エリア、火気厳禁エリア、自由エリアと整然とされているのもうれしいが、広い比企の空と清流が日ごろの疲れをリフレッシュしてくれる。

「手ぶらでバーベキュー」というのも一つのウリ。事前に東松山観光協会に事前予約すれば、何も持たずにバーベキューが楽しめる。なかなか梅雨が明けない関東地方であるが、梅雨明けから里に紅葉が降りてくる季節までバーベキューは旬だ。関越インターから車で10分以内で、この美しい自然の中でのバーベキューはなかなかのものだ・

自由エリアのトイレのそばには国際ロータリー第2570地区、東松山むさしロータリークラブ寄贈の時計もある。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。この時計はくらかけ清流の郷の人生ドラマを今後見守っていくことだろう。またこの場所には東松山市の観光マップも掲示され、「次はどこにいこうか」という気持ちになる。

埼玉県は川の国である。県土面積に占める川の割合は3.9%。これは日本一の広さだ。それにともない、埼玉県は「川の再生事業」を平成19年に基本方針策定をし、平成20年から23年は「水辺再生プラン」へ、そのプランは進化し、平成24年からは「川のまるごと再生プロジェクト」として進んでいる。今回の都幾川鞍掛橋周辺整備はこのプロジェクトで実行実現されたものだ。

東松山市長森田光一氏は埼玉県議出身である。県議として県の事業を熟知し、それを首長として活用していく、成功事例を進めている。これこそ範たるリーダーの姿だ。これからも東松山の飛躍に注視していきたい。

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伊勢谷 珠子




12日はパンの日 大東大とのコラボランチパックを食す

東松山元気創造計画第2章を実行実現する森田光一市長。森田市長の掲げる「まち・ひと・仕事創生総合戦略・戦略的なシテイセールス」の中で山崎製パン工場、地元の大東文化大学と協定を結んだ。

ご当地の名産品を具材にする「ランチパック」は数々のヒット商品を生み出している。今回の東松山やきとり風は3年前に大東文化大学の学生が考案。二か月で18万個を売り上げた。今回はパンの品質を改良して販売されている。期間限定品につき8月末まで。

東京駅キオスクで現物を発見。購入した。旅仲間と新幹線内で試食。ビールに合う派、ハイボールに合う派。ということはおつまみでもいける?ミソの味が食欲をそそる。ぜひ、東松山のカシラやきとり食べてみたい、東松山に行ってみたいという気持ちにさせる・・戦略的なシテイセールスに勝算あり。




ノーベル賞梶田先生の生誕地・元気と希望に満ちて 森田光一市長新春市政報告会

「ノーベル物理学賞受賞梶田隆章先生生誕地 東松山」今、この形容詞を市長を先頭に県議、代議士、市議会議長が頻繁に使用。ますます輝きをます東松山。「東松山元気創造計画」を旗印に山積みだった事業を軌道に乗せ「東松山」を大きく前進させた森田市長。その森田市長の新春市政報告会がこのほど開催された。

来賓の山口たいめい衆議院議員は「東松山出身の梶田先生のノーベル賞受賞は子供たちに努力すればこうなる!という夢と希望と勇気を与えた。東松山は県の三大プロジェクトのモデル地区。すばらしいことだし、市、県、国の一体感の政治の成果だ。一体感の政治あってこそいい事業を進めることはできない。それにはマチのトップの強いリーダーシップが必要。森田市長が引っ張る絶好調の東松山にこれからも期待したい。自民党本部の組織対策本部長として47都道府県の連絡調整、指揮官としての仕事もあるが、地元のために今後もがんばる。」とエール。

横山雅也県議会議員も「県政からもノーベル賞受賞梶田先生のふるさととしていいね!と言われている。森田市長の推進力で大きく発展する東松山。県からも新たな産業を生み出す産業強化ゾーンとして指定をうけた。これは企業誘致、企業立地を強化していくもの。さらに雇用人口がふえ、流入人口も増加する可能性がでてきた。森田市長の政治手腕のたまものだ。」と大きな期待を寄せた。

堀越議長、南副議長をはじめ、坂本、斉藤、福田、大山、吉田、中島、利根川、関口、高田、藤倉、鈴木、米山、根岸、大滝、大内、18名が参加。21名議員のうち共産党を除くすべての議員が出席したこととなった。

森田市長は「山口代議士、横川県議、そして市議のみなさんが出席してくれ、市長冥利につきる。二期一年半の市長職。一期中に約束した事業はすべて期内にすべて叶ったが、やらなければならないことは山のようにある。10年ごとの新しい総合構想を練り上げた。この総合戦略は5年ごとの計画で実施していく。人口が減る時代になったが観光、産業振興、子育ての三本柱で進めていく。政府が進めるプロジェクト「地方創生」。国、県、市がそれぞれ役割を果たす。役割分担ができている。盤石で、人脈がしっかりしている山口代議士、新進気鋭の横川県議と縦のラインがしっかりとできた。 東松山は地域資源の宝庫。地域資源を生かしたまちづくり。それに民間の力も借りて市の活性化を図る。この活性化は「形」を創ることから。形が変わると「人」も変わる。いい例が「マルヒロストリート」だ。「形」をつくる「しくみ」を創る。は  梶田先生の「ノーベル賞」受賞という栄誉をまちづくりに生かす。まちの魅力は「訪れたい魅力があるかどうか」。「東松山元気創造計画第2章」は「住みたい 働きたい 訪れたい 元気を希望に出会えるまち 東松山」をスローガンに大きく進んでいく。とあいさつした。

「リーダーシップ」の一つには「発信力」がある。森田市長は文章を書いても、マイクを持っても、「心に響く」表現力がさわやかだ。それは長年の知識の蓄積であり、「ひらめき」が冴えている証左でもある。今後の東松山の動きは埼玉のど真ん中にふさわしい「ムーブメント」だ。

伊勢谷 珠子