新幹線雑感

家事都合で新幹線を利用した。お盆中で満席。空気が薄い。

運悪く隣は格闘技風の男性で重圧感がある。

個人的には新幹線では車窓を愉しみたい。遠くにいけば自然と山の色も空の色も変わるのだから。おそらく格闘技風がしめたのであろうシェードを5センチくらい開けた。すると格闘技風は「閉めてください」という。

抵抗したかったが、刺されたらいやなので我慢した。

格闘技風はゲームに夢中だ。ゲームに光でもはいるのか?バカバカしい。他の親子のゲームに熱中している。なんてことだ。

殺伐とした事件が発生するたび、情操教育の欠如を思う。

書に親しむ、旅に出たら風景、空気、食文化、伝統を愉しむ。心豊かな人間を育む教育を家庭のしつけから再考すべきではないか?