いよいよはじまるエアコン補助金・川越市 23日から受け付け 先着順
新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金活用事業として川越市では23日より「省エネエアコン普及促進事業補助金」申請を受け付ける。先着順なのでお早目に。
対象設備は省エネエアコン四つ星以上。
市外店舗では補助額1万円。市内店舗では補助額3万円。最大高齢者世帯・市内個人商店で購入で8万円の補助となる。買い替えも対象。
詳しい問い合わせは
川越市環境部環境政策課地球温暖化対策担当。電話049-224-5866まで
新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金活用事業として川越市では23日より「省エネエアコン普及促進事業補助金」申請を受け付ける。先着順なのでお早目に。
対象設備は省エネエアコン四つ星以上。
市外店舗では補助額1万円。市内店舗では補助額3万円。最大高齢者世帯・市内個人商店で購入で8万円の補助となる。買い替えも対象。
詳しい問い合わせは
川越市環境部環境政策課地球温暖化対策担当。電話049-224-5866まで
郵便文化は大切。オンライン優先、デジタル化の時代にあってこそ、メールやラインでは醸成できなものがハガキや封書・手紙にはある。
川越市富士見町の自治会・老人会の方々が町内にポストがほしいと声をあげたのは2019年。ポスト設置の要領も調べ、要望を提出するまでこぎつけた。
学校前にポストが設置されたことで、こどもたちが「ハガキ」「手紙」に対する興味を深め、心豊かな人間性を育む情操教育の一旦につながるだろう。
9月1日からこのポストは使用されている。川越市・川越市教育委員会・川越郵便局の協力あってこその要望実現となったが、住民の熱意、住民パワーあってこそということは言うまでもない。
川越市内多くの事業者がコロナウイルス禍によって、悲鳴をあげている。しかし、いまこそ、活気あふれる市内経済・川越観光を取り戻そうということで、主催・小江戸川越観光協会、共催川越市・川越商工会議所でポスタープロジェクトを始めた。
川越の地名が川を越えてたどりつくという地形から名付けられた。しかし、先人たちが越えたのは、川ばかりではなく、いくつもの危機。先人たちと同様、今の困難を乗り越え、克服できるはずというコンセプト。
料亭山屋当主松山潤さんは「観光振興はいうまでもありませんが、まちの人々がつながり、元気づけ合い、未曾有の困難に立ち向かうこと。アニメドラゴンボールのようにみんなの元気で大きな元気玉をつくろうということです。観光の原点は(近き人喜びて遠き人来たる)、観光とは地域の光を観ることです。それらを合わせ、このプロジェクトは成功してほしい」と語る。
川越人の叡智を結集すれば、必ず、困難を打破し、新しい扉が開かれるはず。
ポスタープロジェクトにぜひ。
小江戸川越観光協会HPからアクセス。
川越市と東武鉄道では「川越日傘」という日傘の無料レンタルサービスを9月末日まで行っている。
川越日傘のロゴマークのある施設(川越市駅、小江戸蔵里などその数は40近く)で貸し出し、返却ができるというもの。
パステルカラーの日傘はピンクとグリーンの二色。準備した本数は800という。
「きちんと返してもらえるのかしら」と心配気な市民もいるが。こういうサービスは何事もも性善説で。
今年も「きゅうりとっかえ」のお天王様の日7月14日を迎えた。
一昨年弊社サイトでも紹介したように、疫病や災厄を防ぐためお札をいただく。
氏子町内にしつらえられたお旅所27か所をお神輿が静々と巡行する。
お迎えする人はきゅうり二本をもち、ご神気のはいったきゅうりを一本いただく。
また巡行に随行する信綱公奉納の獅子頭に頭を噛んでもらうと夏が無事に過ごせる。
今日は三連休の初日。多くの観光客が訪れる川越。この雅なお神輿の巡行と「きゅうりとっかえ」に注目することは間違いない。
大きな被害となった台風21号の豪雨。川越寺尾地区の住民は年の瀬をどう乗り切るのか?
他山の石とせず心を寄せていくことが大切だ。
川越市では被災者復興支援のため義援金の受付を開始。
口座振り込みでは
埼玉りそな銀行川越支店普通 「4491963」川越市義援金台風第21号
現金書留では
350ー8601 川越市役所福祉推進課(川越市義援金)
また市内各所に募金箱が設置されているので一人でも多くの協力を!
川越市福祉推進課・各市民センター・ウエスタ川越総合案内・南公民館・川越まつり会館
小江戸蔵里・川越市社会福祉協議会
川越 蓮馨寺門前を東に向かって菓子の芋十手前に川越指定文化財旧織物市場、旧栄養食配給所がある。
幕末から明治前期にかけて全国でも屈指の織物の集積地であった川越。
競合と経済恐慌の中で弱体することにストップをかけるべく起死回生の思いでたちあげたのがこの織物市場。桐生、足利、八王子など同じような市場があったそうだが、完全な姿で当時のたたずまいを残す唯一の市場でもある。織物市場閉鎖後昭和9年に中小織物工場に栄養食を配給するために「川越工業組合栄養食配給所」となった旧織物市場事務所棟の看板も確認できる。「ものづくりのまち・川越」の歴史を感じさせる。
この市場関連施設を次の世代へ。川越織物市場の会のみなさんの市民パワーが行政を動かし、今年2017年夏から復旧工事がスタート、東京2020オリンピックパラリンピックの年に供用開始予定となっている。
川越織物市場の会は任意団体としての活動に区切りをつけ、新しい体制作り、一般社団法人織物市場の会への設立に向けて動き始めた。そのしめくくりである第15回総会は5月に開催された。記念講演はアレックスカーさん(日本各地に残る美しい風景と文化を守る伝える事業推進。その文章は安倍総理が平成26年9月所信表明で引用した。アレックスカーさんは国際ロータリー奨学生として慶応義塾大学に留学した経験も)松居秀子さん(鞆の浦の歴史と文化を生かした町おこしに取り組む。坂本竜馬ゆかりの町屋も再生)の二名だった。
この「織物市場」については市民の力が行政を動かす、その成功事例である。行政と市民との協働はどの自治体でも追求している動きではあるが、中核都市川越、今後も「織物市場」に続く活動に期待が高まる。
高齢者による運転ミスからの事故があとをたたない。
3月には75歳以上の高齢ドライバーへの認知機能検査を強化する改正道路交通法が施行されている。
川越市では高齢ドライバーの事故防止策を検討する官民一体の研究会で川越をモデル地区にして代替交通手段が検討されている。
コミュニテイバスとタクシーとの併用など交通弱者にとっては有効な手段が実現できるといい。
以前に80歳を超える運転手に逆突されてケガをした友人がいる。警察の事情聴取に加害者は「運転免許証はとられたくないです。車は杖がわりなんです。」と訴えて、聞いていた被害者である友人は首や背中の痛みがさらに増したと怒っていた。しかし、それが現実、現状なのかもしれない。
高齢者の負担を考えての環境整備もそうだが、被害に遭う人を一人でも減らさなけばならないし、交通事故撲滅は永遠の課題だ。
今年であの夏から71年目。今年のオバマ大統領の歴史的な広島訪問、献花、被爆者の方への抱擁、あの日の空も青かった。被爆された方々も高齢になった。
自分の身の回りでも東京大空襲の前に東京の中野から祖父の実家茨城鹿島へ疎開したときのこと、艦砲射撃、機銃掃射、B29の飛来、特攻隊の瞳の輝きなど、詳らかに語ってくれた祖父母、母ももういない。
だからこそ、今のわたしたちは、このあとの日本の行く末を考え、平和の実現を目指さなければならない。また、平和への祈りをつないでいかなければならない。
あの日のことを多くの人に伝えたい。「女優たちによる朗読・夏の雲は忘れない」が13日ウエスタ川越で上演される。
出演者は岩本多代、大橋芳枝、大原ますみ、川口敦子、日色ともゑ、柳川慶子、地元有志5名(公募)
14時開演。大人2000円当日は500円増、小・中・高1000円。主催NPO法人PEACEやまぶき(049-265-4631)。後援川越市、川越市教育委員会(公財)川越市施設管理公社。チケット販売は川越市やまぶき会館、川越西文化会館、川越南文化会館、ウエスタ川越、川越福祉の店で