観光都市として考えること オーバーツーリズム

観光客がたくさん訪れる川越市。しかし、観光客のマナー違反によって悩む市民がいるということは、いかがなものか?自宅敷地の庭に立ち入る、庭の写真を無断で撮る、玄関前にゴミを捨てていく、敷地内に座り込むなどなど。

迎え入れる側としてもその対応をしないのも問題とも。多くの観光客によって地域住民の生活や自然環境、景観にマイナスをもたらされることを「オーバーツーリズム」という。

コロナ禍では、緊急事態宣言下、一旦観光客が遠のいたものの、少しずつ回復傾向。マスクや他人の落としたテイッシュなどの路上放置はこの感染症の中不衛生でもある。

一方、観光客によって経済的な恩恵をうけることはこの上ない。それでも川越観光の目玉が「ねこまんまおにぎり」「いもチップ」といった一人当たり500円の経済効果では情けない。

蔵造りのまちなみでは多くの市民が生活をしているということ。それをベースに観光地としての行政側の整備が求められている。

コロナによって社会生活が変容している今こそ、あらためて「小江戸川越・観光対策」を考えてほしい。

美しいまちなみがテーマパークであったり、ゴミが散らかる不衛生なゴーストタウンになってはならないのだから。

 




小江戸旅ギフトスタンプラリー 6月20日まで

川越を愉しむ人たちの勢いが止まらない。コロナ感染拡大予防を十分に(マスク・ソーシャルデイスタンス、密回避)川越を楽しんでほしい。

ただいま小江戸旅ギフトスタンプラリーも好調。スタンプ6個で抽選。1等はご当地ギフト3000円分、2等はご当地ギフト800円分、3等はお買物券300円分。賞品はもれなくなのでウレシイ。

詳しくは https://koedotabigift.jpまで




みせます山屋!当主の松山潤さん語る!! 男のゆうゆう塾で

男のゆうゆう塾(斉藤誠代表)では7日(土)「料亭山屋」当主の松山潤さんを講師に招いた。

同塾の川越の食文化「料亭シリーズ」は2014年のいも膳の神山正久氏、2015年の福登美の坂口孝氏、2016年源氏家八木沢純一氏、2017年の美鈴 久保田敬一氏、2018年の小川菊 小川修一郎氏につづいて松山さんが6人目。

豪商横田五郎兵衞氏の別邸を譲り受けた「料亭山屋」。そのしつらえは来る人の目も心も奪う。しかしながら蔵造りのまちなみのなかの一等地。存続する大変さなども含めて軽妙な語り口とわかりやすいパワーポイントを駆使した講演で聴講者は大満足。今日のテーマは「みせます山屋」。単なる見せる、だけではなく、「山屋が魅せるいろいろなこと」が凝縮された時間でもあった。

特に「キムタクを断った」エピソード。「キムタクのロケよりもお客様を優先したこと」は老舗料亭・主(あるじ)の、心意気を感じた。




人気の小江戸川越 時の鐘近くのスタバも盛況

初夏を迎え、暑い日差しだ。小江戸川越がテレビに取り上げられる日が続いている。

首都圏 安・近・楽の観光地、川越。

小江戸川越のシンボル「時の鐘」近くのスターバックスにも多くの観光客が訪れる。

小江戸川越風情に溶け込むスターバックス。ぜひ訪れてみては?

 




初冬の週末 コーヒーでほっこり 9日10日 川越蓮馨寺で

年内やらなければならないこと。歳をむかえるためにやらないこと。

心せわしい日々がつづく。

そんな中、川越蓮馨寺で9日(土)10日(日)「川越コーヒーフェステイバル2017」が行われる。

全国から選りすぐりのコーヒーショップが小江戸川越に集結。コーヒーに合うイタリア料理、ベーカリーをはじめ、北海道・札幌円山からはチーズケーキ屋は本州初出店。

パワースポット蓮馨寺で、コーヒーを楽しみ、コーヒーの香りで癒されるひとときも大切。