第12回福島復興まつりは3月29日(金)ウエスタ川越小ホールで

2012年やまぶきホールで行われた「福島からの思い」。第8回まで毎年開催。第9回と第10回はコロナ禍で中止。第11回は2022年3月に開催、そして今回2024年第12回が開催される。双葉町の井戸川前町長の講演、米倉まさかね一座の公演、テレジンを語りつぐ会の野村路子先生の命のメッセージ、プラスバザールと好評を博してきた。

今回は自主避難者によるトーク、「原発事故から13年たった福島の今」のトーク、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの応援ステージ、そして12店のバザール(バザールは入場無料)ともりだくさん。高校生以下は無料。チケットは1000円。

問い合わせは主催・NPO法人Peaceやまぶき(049-265-4631)まで




27日(火)13時半開演 小江戸川越「大地の園」のつどい

2022年川越市は市制施行100年を迎えた。当時の川越を知ることができるのは打木村治先生の小説「大地の園」。

その時の川越に思いを馳せ、歴史を知り、さらに川越を文化の香り高い芸術文化シテイにすべく行動している団体が

小江戸川越大地の園の会。

今回は二部制で27日(火)13時半開演 ウエスタ川越小ホール(チケット2000円)で開催される。

1部はソプラノコンサート。盲目のソプラノ歌手田中玲子さん。2部はピアノコンサート。盲目のピアニスト佐藤翔さん。

詳しくは事務局まで 090-4000-2723




相続や空き家 無料相談会は1月27日 ウエスタ川越で

1月27日(土)ウエスタ川越二階 市民活動生涯学習施設で川越市とNPO法人空き家対策協会主催による「解決!相続・空き家の無料大相談会」が行われる。

空き家・相続に関する専門家団体が個別に相談に対応。実家の相続、相続登記の義務化など、避けては通れない、行程。

空き家問題、相続の時に困らないための準備に関する講座、ミニセミナーも開催される。

問い合わせは 川越市防犯・交通安全課(049・224・5721)NPO法人空き家対策協会(049・293・4791)まで。




川越商工会議所女性会 初の試み 「ときめきフェスタ」23日ウエスタ川越で

商人のまち川越。川越商工会議所は東京商工会議所と同時期に開設された歴史ある商工会議所。

組織の中には「女性会」があり、このたび初めての試み「ときめきフェスタ」を開催する。

女性初の副会頭も昨年誕生(右門・町田明美氏)。さらに川越発女性活躍に弾みがつく。

「ときめきフェスタ」は23日(祝)ウエスタ川越で。

出店あり、ステージコーナーあり。女性会のメンバーが工夫を凝らした1日を提供する。

繊細な感覚での企画がズラリ。楽しみだ。




ラブラブ埼玉 歌謡フェスタ 6日(金) 川越救急クリニック上原淳先生講演も

6日(金)10時から ラブラブ埼玉歌謡フェスタがウエスタ川越で開催される。

入場料は2000円。

13時くらいからテレビでおなじみ、川越救急クリニック 上原淳院長による「救急医療の現場から」をテーマにした特別講演。(上原先生のサックス演奏も)

チケット取り扱いはウエスタ川越1階総合案内(当日は大ホールホワイエで)。

お得感満載のイベントだ。

 




今こそ平和を 「テレジンもう蝶々はいない」コンサート 11日ウエスタで

テレジンを語り継ぐ会(野村路子代表)では11日14時からウエスタ川越で「テレジンもう蝶々はいない」コンサートを開催する。

ロシアによるウクライナ侵攻はいまだ解決しない。戦火の中で一番の不幸な目に遭うのはこどもたち。

第二次世界大戦の時、ドイツによる迫害をうけたユダヤ人のこどもたちに、今こそ思いを寄せたい。

チケットは一般前売は1500円 事務局勝俣さんまで(090-6542-3952)ウエスタ川越1階総合受付(9時から19時)でも扱っている。

当日券は2000円。中学生以下無料。




猫と幸せに暮らす方法 ウエスタ川越で 9月18日

いまやワンちゃんを抜いてニャンブーム。猫は気まぐれといわれたり、人につかず、家につくなど奔放、ツンデレな一面をもってはいるが、実は一緒に暮らすと、その魅力にメロメロだ。

9月18日(祝)ウエスタ川越で10時から正午まで「猫と幸せに暮らす方法」の座学講座が行われる。

申し込みは9月1日午前九時から川越市役所食品・環境衛生課(049-227-5103)まで。

「人と猫ととのより幸せな暮らし方」を学ぶ。

講師は東京農工大学、デイープテック産業開発機構フロンテイア研究環 伴侶動物診療拠点特任准教授 入交眞巳先生。

猫をもっとよく知って、よりよい人生を送りたいひとは必見。




あの日を忘れない 今日30日 ウエスタ川越で「復興まつり」

第11回の「福島復興まつり」が30日、会場をウエスタ川越で大きく開催される。

小ホールのお話とコンサートは有料。福島の声・見聞したことを各地で開催している作家の渡辺一枝さんのお話と川越市出身の登川直穂子さん(ソプラノ)のコンサート。

小ホール入り口のバザールと二階会議室の動画上映などは無料。

主催はNPO法人PEACEやまぶき。「福島を震災を忘れない」この気持ちを風化させてはならない。




こどもに歴史ロマンを!川越藩火縄銃鉄砲隊・寺田勝廣さん

川越市制施行100周年記念式典は121日ウエスタ川越で開催された。10年毎にこういった式典は行われているが、今回は特別。なんといっても100周年。この価値は大きい。

式典では、川越の華、木遣りとはしごのり。各種表彰。地元の山車の演奏。川越出身の読売巨人軍高梨雄平選手のトークショー、フードマーケット。多目的ホールでは、川越まつり今昔アーカイブプロジェクトの写真展などで賑わった。

30日に行われた川越初雁公園本丸御殿周辺広場開園記念式典でも演武した川越藩火縄銃鉄砲隊(寺田勝廣代表)は、多目的ホールで子どもたちに鎧を装着するコーナーを設けた。

男児も女児も鎧を身につけると大きく歴史をタイムスリップ。テレビ埼玉や埼玉新聞の取材も入って、賑やかな時間となった。

2022年 各種市制施行100周年。未来ではどう、語り継がれるのか、楽しみだ。




「テレジン」への想い 野村路子さん講演 11日ウエスタ川越で

川越市制施行100周年記念事業「いのち 平和 そして出会いのコンサート」が11日ウエスタ川越で行われた。

アウシュビッツ収容所への待合室といわれたテレジン。「テレジン収容所の幼い画家たち展」を30年間、全国各地で展開、「テレジン」で懸命に生きたこどもたち、いのち、平和を大切さを語り継ぐ野村路子さん。テレジンの知名度不足、理解されていないことを憂いて、人々に語りかけている。当時テレジンには15000人のこどもたちがおり、戦争が終わったときにはその数が200人に減ってしまった。(減ったというのはガス室などで虐殺されたこと)。生き残ったこどもたちにもあった野村さん。「生き残っても心の傷は消えない。こどもたち1000枚の絵には1000枚の想いがあり、絵から聞こえるこどもたちの声を聴いてほしい」と。

ロシアによるウクライナ侵攻の終息は見えていない。戦争でまっさきに被害にあうのは、こども、女性といいた弱者だということ。世界平和に向けて、しっかりと向き合っていかねばならない。