墨の魔術師 金田石城氏 個展は10日まで(有楽町マリオン)

映画「天と地と」のタイトルをはじめ、魂のこもった「書」を発表。その才は書・絵画・篆刻・陶芸・写真・映画などマルチな活躍をする金田石城氏。金田氏をささえる坂戸・ヌマオオートの沼尾幸一会長を実行委員長に、ただいま有楽町マリオン(11階)有楽町ギャラリーで「金田石城氏芸業80周年記念・言葉力展」が開催されている。4月10日(水)まで(10時から18時まで)。著名人(秋元康氏、船越英一郎氏、長嶋一茂氏、中条あやみ氏、黒木瞳氏、郷ひろみ氏、三原じゅん子氏、青山学院大学陸上部監督・原晋氏)の座右の銘や言葉がズラリ。5日にはテレビ朝日「グッドモーニング」でも紹介された。




住む人・訪れる人 ともにワクワク 今春開業 りそなコエドテラス

蔵造りの町並みのシンボル的存在・旧埼玉りそな銀行川越支店がこの春リニューアルオープン。

1918年に建てられたこの建物は築106年。大正浪漫そのものだ。美しいエメラルドグリーンのドーム型の塔屋が青空に映える。

第八十五国立銀行、埼玉県初の銀行としてスタートを切った当時の頭取は亀屋当主であった。

このたび、ネーミングも公募し、「りそなコエドテラス」に決まった。

登録有形文化財・川越のランドマークにふさわしい「産業創出・賑わい創出・そしてブランデイング事業拠点」として川越の未来100年を支える産業の育成・発展の場をめざしていく。いくつかの目玉、①日替わりシェアキッチン。毎日昼間と夜間で店舗が替わるシェアキッチン②テストマーケテイングを目的としたチェレンジショップスペースが確保される③商工会議所やウエスタ川越との連携で創業・スタートアップ支援のための共創プラットホーム④テラスを川越祭りでは桟敷席に⑤洋館・大正浪漫を感じる空間では埼玉県産の各種食材を取り入れたイタリアンレストランとバー⑥観光客、市内の学生・ファミリー層からシニア世代が楽しめる拠点⑦文化芸術・地域活動が広がる場などなど。本当に楽しみだ。オープン時間は8時から23時まで。担当の森さんは「夜の川越を盛り上げてもいきたい」と意欲満々だ。




まもなく締め切り。「学校給食から広げる子どもと地域の未来プロジェクト」

締め切りが12月28日となった「学校給食から広げる子どもと地域の未来プロジェクト」。

川越のNPO法人Peaceやまぶき、生活クラブ生協川越支部が年一回学習会を開催しようと2020年から始まった「つむぎCafe学びのプロジェクト」。昨年からは子どもたちの健康を考える市民の会も協働している。

学校給食がこどもたちの健康だけではなく地域全体の未来にも深く影響を与えるのではないかと考えたメンバー。地域、環境、自然、地域経済の様々な好循環。地域の農家の販路拡大、川越ブランド野菜のPRなどもその一つ。無農薬などの農業への取り組みを消費者に理解と支持をいただく、その最も効果的な方法であること、子どもたちに安全で健康的な給食をと運動の幅が広がっていく。

①川越の農産物のブランド化から地域の農業振興に役立つ②おいしい給食でこどもが健やかに その社会構築のための市民の意識の向上③無農薬農業は生物の多様性を守り復活させる。地産地消は移動コストを抑え、エネルギー、CO2の削減につながり環境保全へ

などなど付加価値は高い。

このたびはクラウドファンディングを実施。その期限は28日23時まで。ぜひ協力を!

詳しくは「学校給食が社会を変える!子どもと地域の未来への挑戦」をクリック!

 

 

 




仙波で保護猫譲渡会 18日(土)12時から15時 

小江戸地域猫の会では18日(土)川越市仙波町1丁目 小江戸ストリートCLUB GEORGE(川越市仙波町1-12-38)で保護猫譲渡会を開催する。

川越市内、周辺で保護された猫ちゃんたち。

やさしい家族を探しているニャンコに会いにいこう。

注意することは、

駐車スペースなし。当日猫は連れて帰れない。譲渡条件あり。

猫のごろごろという喉の音は病気を癒すことでも有名。

高齢者施設ではアニマルセラピーをとりいれているところも。

多くの猫好きさんが集まることを期待!

連絡先 小江戸地域猫の会 090-9898-1523

 




父子二代で法務大臣政務官は史上初 中野ひでゆき代議士(埼玉7区選出)

政界の父子鷹として有名な中野家。中野ひでゆき衆議院議員は当選10か月に満たない昨年夏、岸田内閣において、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に就任した。そしてこの夏行われた内閣改造では法務大臣政務官に就任。この横滑り人事も異例中の異例だ。

驚くことに父・中野清氏も法務大臣政務官を経験、これは法務省初、父子二代での就任となった。

10月22日(日)投開票の参議院補欠選挙、衆議院補欠選挙、自民党は1勝1敗で、解散は年内は無理?とメデイアでは放送されているものの、衆議院議員は「常在戦場」なのだ。

このほど、中野ひでゆき役員会が行われた。次の選挙からは新選挙区が施行される埼玉県。中野氏の地盤埼玉7区は川越市と富士見市になる。中野氏は「選挙区が変わっても、ふじみ野の皆様とはしっかり、連携をとっていきたい。これからの時代は大きく変わっていく時代。コストカットから投資のを時代になる。岸田総理は所信表明で、経済!経済!経済!と述べたが、思いきった減税や給付金で国民の皆さまに還元できるように、安心してくらせる家計にやさしい経済へと進んでいきたい。人工衛星が多く打ち上げられると(現在の3基から10基、11基へ)GPSの精度もあがって、スマート農業も可能となる。輸入に頼らない日本の強い農業、また産業を支えていく。コロナウイルス、ウクライナ侵攻、ガザ侵攻といった有事、そして自然災害が起きても、経済が回っていく日本でありたい。今こうして大臣政務官として仕事ができるのはお支えいただいている支援者のおかげ」と熱弁をふるった。

自公政権に厳しい目がむけられて、立川ショック(都議選・1議席とれず、市長選も敗退)に続いて、所沢ショック(現職やぶれる)など、安倍一強といわれた時代ではない。有権者も厳しい。だからこそ、「寄り添う政治」で有権者の心をつかまなければならない。




埼玉りそな銀行旧川越支店はりそな・コエドテラスに 

蔵造りのまちなみのランドマーク・埼玉りそな銀行旧川越支店が2024年にリニューアルする。

観光一等地にあり、建物自体が登録有形文化財という強みをもって「りそなコエドテラス」として2024年春グランドオープンする。名称募集の結果名付けられた「りそなコエドテラス」。覚えやすい名称だ。

産業創出ではコワーキングスペース・シェアオフィス、シェアキッチン、チャレンジショップなどイベント、教育の場。

カフェテリア、レストラン、バーなど埼玉と川越の魅力をはじめ、農と食、文化慶述、地域活動などのブランデイングの場。

観光客の多く集まる地域ではあるが、その地域で生活する川越市民が集い、楽しめ、豊かな生活拠点としての場。

などなど多くの魅力の詰まった場所となる。来年の春が待ち遠しい。




一彫入魂 能面・面打ち師 嶋田さん 男のゆうゆう塾で語る

元埼玉県建設部長の嶋田和則さん。2006年から、能面、面打ちをはじめ、個展を開く腕前。

嶋田さんの作品「翁」「猩々」は、厳島神社の桃花祭ご神事能では能楽師がその面をかけ、奉納した。

8月12日、名細市民活動センターで開催された男のゆうゆう塾(斎藤誠代表)で講師をつとめた嶋田さん。この日の講座は公開講座。会員の竹内好夫さんは能を教える立場にあることも重なって多くの参加者が

会場の席を埋めた。

最後に参加者からの質問に一問一答するという時間を設けられ、嶋田氏は丁寧に答えていた。

県議会では県議会議員からの一般質問に答弁する立場であった島田氏。答弁慣れは

当然ではあるが。真摯に親切に丁寧にこたえる姿は、さらにファンを増やしたようだ。

日々のうーキングにも問題意識をもって取り組む嶋田氏は「人生は後半戦が面白い」と締めくくった。

 




女性議員頑張る・川越市議会 小林のりこ議員の場合

春の統一地方選が終わって地元行事に懸命に活動がはじまった議員。川越市議会の小林のりこ議員はこのたびウエスタ川越で「議会報告」を行った。

中野ひでゆき内閣府大臣政務官・金沢秘書、須賀昭夫県議会議員が来賓。

そして所属会派の代表・小野沢康弘議員とともに参加者からの意見を一人ずつ聞いた。

意見あり、要望あり、質問あり、といった双方向のやりとりは「手作り感」があり、地方政治の舞台では肝要だ。

小林議員は「鳥の眼と小さなアンブレラ」という議会報告を発行。このネーミングも洗練されている・

埼玉県内では生活実態なしという女性県議の当選無効が選挙管理委員会から言い渡され(女性県議は控訴中)国においては物見遊山のようなフランス研修が取り沙汰されている(これは発信力の欠如そのものだが)。

女性議員を増やそうという動きがあるなか、小林議員の地道な活動に期待したい。




登山家 田部井淳子さんの遺志をつなぐ富士登山 今年も

今日11日は山の日。

女性として初めてエベレスト登山登頂成功した・登山家の故田部井淳子さん。東日本大震災の後からは東北の高校生の富士登山を支援してきた。その遺志はしっかり受け繋がれている。

特に川越市内で会社経営をご夫妻で営む傍ら、民謡歌手として活躍する美郷あやめさん(栃原綾子さん)は、美郷あやめショーの売り上げの一部、DVDの売り上げ、預かった寄付金を合わせて、198000円を、このプロジェクトに寄贈した。

美郷さんの潔く、美しい心は東北の高校生に響き、天上の田部井さんにも届いているはずだ。




今月のきものの日は「川越ゆかたファッションショー」 8月18日 申し込みは今日9日まで

着物のまち川越。毎月18日はきものの日。今月18日は蓮馨寺講堂で15時からゆかたファッションショーが開催される。

対象条件は 当日に会場へ来場可能で当日のファッションショーに出場できる人。そして当日の写真がSNSなどに投稿されることをご承知できる人。

参加者募集は本日9日まで。

川越きものの日インスタグラムのメッセージからエントリー事項を記入でもOK。

下記の川越きものの日ホームページから申込書をダウンロードして、Fax(0492221089)。

http://kawagoe-kimono.info/blog/