前橋ショックによる選挙の基本

群馬県は、福田赳夫氏、中曽根康弘氏、小渕恵三、福田康夫氏、と4名の総理大臣を生み出した、保守王国。その群馬県の県都前橋(画像は群馬県庁)注目の市長選は現職、新人の一騎打ちを弁護士で元県議、新人の小川晶氏が圧勝し、初の女性市長誕生となった。

現職山本氏は、自民公明推薦、保守一枚岩と盤石の構えであったが、市民党を標榜し、市民によりそう、政治刷新を掲げた小川氏のパワーがその岩盤を砕いた。現職の敗因は、政治とカネの問題が噴出している自民党、その逆風だけではなかった。小川さんの運動員のエネルギーが凄まじかった。「十人以上から小川さんを市長にしましょう、投票よろしく、と連絡あり。ずっと山本さん、応援してきたけど、電話一本ハガキ一枚来なかった。」というのは保守支持の市民の声。その人は続けた「山本さん、SNSでも、小川さんへのネガティブな発言ばかり。ちょっとカッコ悪かった。」まさに「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」選挙の神様は厳しい。

 




元埼玉県警 犯罪コメンテーター佐々木成三氏 埼玉で講演 本庄文化会館 3月10日

国際ロータリー第2570地区(高丹秀篤ガバナー)では 東日本大震災で被害にあった子供たちに返済不要の奨学金の基金(ロータリー希望の風)を集めるためにチャリテイ講演会を開く。当時、埼玉西北地区の西川武重郎ガバナー(故人)が声をあげ、全国のロータリーのトップに声をかけてこの基金は設立された。

3月10日(日)13時半開演(チケット代は1000円)本庄文化会館で行われる講演会、講師は岩手一関出身で知人友人も東日本大震災で被災された佐々木成三氏。佐々木氏は一関大使でもあり、元埼玉県警捜査一課で鍛えた洞察力で現在テレビ他メデイアで犯罪コメンテーターとして活躍中。佐々木氏の熱弁に期待だ。




27日(火)13時半開演 小江戸川越「大地の園」のつどい

2022年川越市は市制施行100年を迎えた。当時の川越を知ることができるのは打木村治先生の小説「大地の園」。

その時の川越に思いを馳せ、歴史を知り、さらに川越を文化の香り高い芸術文化シテイにすべく行動している団体が

小江戸川越大地の園の会。

今回は二部制で27日(火)13時半開演 ウエスタ川越小ホール(チケット2000円)で開催される。

1部はソプラノコンサート。盲目のソプラノ歌手田中玲子さん。2部はピアノコンサート。盲目のピアニスト佐藤翔さん。

詳しくは事務局まで 090-4000-2723




小江戸川越観光親善大使 阿里耶さんの挑戦

小江戸川越観光親善大使の阿里耶さん。

川越少年刑務所で行われた矯正展で司会をつとめた関係からこの度、川越少年刑務所見学と

所長との意見交換会の機会を設けた。

会場には

小林範子市議会議員はじめ、市内企業経営者が集まった。

刑務所側も、地域のつながりを模索しており、

大変有意義な時間となった。

川越少年刑務所の歴史は古く、明治の時代から。

少年法の改正にともない

刑務所に少年院のノウハウをつなぎ

懲罰だけではなく、更生に重きをおく。

教育プログラム大切に、教育を受けることで思考能力がら育まれ、罪を償う意味を認識できる。教育は、教えて育てるという言葉が印象的だった。

 




飯能で郷土芸能を!18日14時から

武蔵野の奥座敷、飯能。さまざまな文化が息づいています。

2月18日(日)14時から飯能市民会館大ホールで郷土文化が一同に会す。

題して「飯能市郷土芸能フェステイバル」。

飯能の郷土芸能をぜひ。




住む人・訪れる人 ともにワクワク 今春開業 りそなコエドテラス

蔵造りの町並みのシンボル的存在・旧埼玉りそな銀行川越支店がこの春リニューアルオープン。

1918年に建てられたこの建物は築106年。大正浪漫そのものだ。美しいエメラルドグリーンのドーム型の塔屋が青空に映える。

第八十五国立銀行、埼玉県初の銀行としてスタートを切った当時の頭取は亀屋当主であった。

このたび、ネーミングも公募し、「りそなコエドテラス」に決まった。

登録有形文化財・川越のランドマークにふさわしい「産業創出・賑わい創出・そしてブランデイング事業拠点」として川越の未来100年を支える産業の育成・発展の場をめざしていく。いくつかの目玉、①日替わりシェアキッチン。毎日昼間と夜間で店舗が替わるシェアキッチン②テストマーケテイングを目的としたチェレンジショップスペースが確保される③商工会議所やウエスタ川越との連携で創業・スタートアップ支援のための共創プラットホーム④テラスを川越祭りでは桟敷席に⑤洋館・大正浪漫を感じる空間では埼玉県産の各種食材を取り入れたイタリアンレストランとバー⑥観光客、市内の学生・ファミリー層からシニア世代が楽しめる拠点⑦文化芸術・地域活動が広がる場などなど。本当に楽しみだ。オープン時間は8時から23時まで。担当の森さんは「夜の川越を盛り上げてもいきたい」と意欲満々だ。




相続や空き家 無料相談会は1月27日 ウエスタ川越で

1月27日(土)ウエスタ川越二階 市民活動生涯学習施設で川越市とNPO法人空き家対策協会主催による「解決!相続・空き家の無料大相談会」が行われる。

空き家・相続に関する専門家団体が個別に相談に対応。実家の相続、相続登記の義務化など、避けては通れない、行程。

空き家問題、相続の時に困らないための準備に関する講座、ミニセミナーも開催される。

問い合わせは 川越市防犯・交通安全課(049・224・5721)NPO法人空き家対策協会(049・293・4791)まで。




川越救急クリニック 上原淳院長出演 5日10時25分から大下容子ワイドスクランブル

命を救う医療最前線で活躍する川越救急クリニックの上原淳院長が今日、5日10時25分からのテレビ朝日「大下容子ワイドスクランブル」に出演する。ぜひ、視聴を。写真は弊社執筆「川越百彩」より。




川越市人権問題講演会 1月12日 メルトで 「インターネットと人権」

ネット社会。あらゆるネット環境には危険が潜んでいる。

1月12日(金)午後2時から4時まで(開場午後1時半) 川越西文化会館(メルト)でお笑い芸人のスマイリーキクチ氏を招いて令和五年度川越市人権問題講演会が行われる。

「インターネットと人権」~突然、僕は殺人犯にされた~

キクチ氏がネット中傷を受けた10年間。身に覚えののない中傷は突然ネット上に書き込まれた。その体験などを語る。

ネット犯罪の恐怖とその対策。興味深い。

入場無料 保育あり。1歳児から未就学児まで。(保育は事前予約要)

問い合わせ先は 川越市総務部人権推進課 (049-224-5579)




川越初大師 川越小江戸RCでは献血よびかけ 三上工務所前で

川越初大師。喜多院では1月3日だるま市を開催。多くの善男善女でにぎわう。

川越小江戸ロータリークラブ(福山健朗会長)では会長経験者である三上泰弘氏の協力を得て、喜多院門前三上工務所前で

日本赤十字とともに献血をよびかける。この事業な川越小江戸ロータリークラブの継続社会奉仕事業として長い歴史を持つ。

血液が不足している現状に少しでも役に立てばと、川越小江戸ロータリークラブのみなさんは意気込む。