今こそ平和を 「テレジンもう蝶々はいない」コンサート 11日ウエスタで

テレジンを語り継ぐ会(野村路子代表)では11日14時からウエスタ川越で「テレジンもう蝶々はいない」コンサートを開催する。

ロシアによるウクライナ侵攻はいまだ解決しない。戦火の中で一番の不幸な目に遭うのはこどもたち。

第二次世界大戦の時、ドイツによる迫害をうけたユダヤ人のこどもたちに、今こそ思いを寄せたい。

チケットは一般前売は1500円 事務局勝俣さんまで(090-6542-3952)ウエスタ川越1階総合受付(9時から19時)でも扱っている。

当日券は2000円。中学生以下無料。




門前カップグルメラリーはじまる(川越・立門前)

「たつもんぜんde食いもんぜん」のキャッチコピーで、ただいま川越蓮馨寺から東に伸びる立門前通りの商店が「グルメスタンプラリー」を15日まで開催している。(昭和の街のイベント9日10日はお休み)

14店舗のカップグルメを購入するとスタンプが押印される。そのスタンプ7個で200円、14個で500円の金券。この金券の使用期限は15日であるが、カップグルメを楽しむ良い機会だ。

ぜひ、お試しを!

 




猫と幸せに暮らす方法 ウエスタ川越で 9月18日

いまやワンちゃんを抜いてニャンブーム。猫は気まぐれといわれたり、人につかず、家につくなど奔放、ツンデレな一面をもってはいるが、実は一緒に暮らすと、その魅力にメロメロだ。

9月18日(祝)ウエスタ川越で10時から正午まで「猫と幸せに暮らす方法」の座学講座が行われる。

申し込みは9月1日午前九時から川越市役所食品・環境衛生課(049-227-5103)まで。

「人と猫ととのより幸せな暮らし方」を学ぶ。

講師は東京農工大学、デイープテック産業開発機構フロンテイア研究環 伴侶動物診療拠点特任准教授 入交眞巳先生。

猫をもっとよく知って、よりよい人生を送りたいひとは必見。




一彫入魂 能面・面打ち師 嶋田さん 男のゆうゆう塾で語る

元埼玉県建設部長の嶋田和則さん。2006年から、能面、面打ちをはじめ、個展を開く腕前。

嶋田さんの作品「翁」「猩々」は、厳島神社の桃花祭ご神事能では能楽師がその面をかけ、奉納した。

8月12日、名細市民活動センターで開催された男のゆうゆう塾(斎藤誠代表)で講師をつとめた嶋田さん。この日の講座は公開講座。会員の竹内好夫さんは能を教える立場にあることも重なって多くの参加者が

会場の席を埋めた。

最後に参加者からの質問に一問一答するという時間を設けられ、嶋田氏は丁寧に答えていた。

県議会では県議会議員からの一般質問に答弁する立場であった島田氏。答弁慣れは

当然ではあるが。真摯に親切に丁寧にこたえる姿は、さらにファンを増やしたようだ。

日々のうーキングにも問題意識をもって取り組む嶋田氏は「人生は後半戦が面白い」と締めくくった。

 




女性議員頑張る・川越市議会 小林のりこ議員の場合

春の統一地方選が終わって地元行事に懸命に活動がはじまった議員。川越市議会の小林のりこ議員はこのたびウエスタ川越で「議会報告」を行った。

中野ひでゆき内閣府大臣政務官・金沢秘書、須賀昭夫県議会議員が来賓。

そして所属会派の代表・小野沢康弘議員とともに参加者からの意見を一人ずつ聞いた。

意見あり、要望あり、質問あり、といった双方向のやりとりは「手作り感」があり、地方政治の舞台では肝要だ。

小林議員は「鳥の眼と小さなアンブレラ」という議会報告を発行。このネーミングも洗練されている・

埼玉県内では生活実態なしという女性県議の当選無効が選挙管理委員会から言い渡され(女性県議は控訴中)国においては物見遊山のようなフランス研修が取り沙汰されている(これは発信力の欠如そのものだが)。

女性議員を増やそうという動きがあるなか、小林議員の地道な活動に期待したい。




登山家 田部井淳子さんの遺志をつなぐ富士登山 今年も

今日11日は山の日。

女性として初めてエベレスト登山登頂成功した・登山家の故田部井淳子さん。東日本大震災の後からは東北の高校生の富士登山を支援してきた。その遺志はしっかり受け繋がれている。

特に川越市内で会社経営をご夫妻で営む傍ら、民謡歌手として活躍する美郷あやめさん(栃原綾子さん)は、美郷あやめショーの売り上げの一部、DVDの売り上げ、預かった寄付金を合わせて、198000円を、このプロジェクトに寄贈した。

美郷さんの潔く、美しい心は東北の高校生に響き、天上の田部井さんにも届いているはずだ。




今月のきものの日は「川越ゆかたファッションショー」 8月18日 申し込みは今日9日まで

着物のまち川越。毎月18日はきものの日。今月18日は蓮馨寺講堂で15時からゆかたファッションショーが開催される。

対象条件は 当日に会場へ来場可能で当日のファッションショーに出場できる人。そして当日の写真がSNSなどに投稿されることをご承知できる人。

参加者募集は本日9日まで。

川越きものの日インスタグラムのメッセージからエントリー事項を記入でもOK。

下記の川越きものの日ホームページから申込書をダウンロードして、Fax(0492221089)。

http://kawagoe-kimono.info/blog/




多世代交流型地域食堂 坂戸で始まる 8月13日から

多世代交流型地域食堂が8月13日(日)から坂戸ではじまる。

「必要としている方がつながることができるように願いをこめて、小さな一歩を踏み出したい。社会的擁護者たちと関わる中で、自殺や貧困ビジネスなどが身近にあることを知った。生き抜くことがこんなにも大変で沢山の苦しみを背負うことになった背景には育った環境の影響もあると感じた。それを原点に親子の笑顔を応援する活動の再開とSOSを届けることのできる場所を作ると決心。地域食堂には3つの柱を。①心とおなかを満たし心身の健康を支える②安心安全な居場所事業としての役割③SOSを必要な人や支援につなげていく。発達障がい児の子育てに最初はつまづきながら学びながら療育できることができた。父が認知症ではあるが今、楽しみながら介護中。子育て、介護、障がいと向き合う方とつながっていきたい」と代森川さん。

「地域食堂smile」の8月13日の食事は二部制。12時から、13時から。

場所 入西地域交流センター

参加条件:「安心・安全な居場所づくりにご理解をいただける方」

こどもからシニア世代まで。ごはん作りをたまにお休みしたいご家族。いつも一人で食事をされている方。

そうした方々に「応援する気持ち」で温かな視線を送りたい方。

埼玉県より、こどものいるご家庭にレトルトカレー&ごはんがこの事業所に配布されることに。

「埼玉県夏やすみカレー大作戦」(埼玉県社会福祉協議会支援、夏休み期間のこどもの食を確保するための至急支援事業)。当日はこのほか、余剰野菜(捨てられてしまう野菜)などを無駄にしない取り組みも。

この地域食堂は毎月開催予定。

連絡先 森川さん090-4419-1386

 




この夏 イチオシ! 川越グルメ・「かき氷・雪輪」

この暑さ・・いつまで続くのか~とにかく熱中症対策は必須。

ギラギラ太陽のもと、食したいのは「かき氷」。あわてて食べると頭がキーン。シロップでお口回りが真っ赤。その「かき氷」。長瀞にいくとおいしいかき氷が食べられるという話を聞いて、暑い中行列して、蚊にさされながら阿左美冷蔵の「かき氷」を楽しんだ人も多いはず。

その「阿左美冷蔵のかき氷」を上回るクオリテイの高いかき氷店が川越にオープンした。

大正浪漫夢通り商店街、スガ人形店の店内でそのかき氷は販売されている。

「ふわとろ氷」「絶品シロップ」「清潔で虫のいない店内」(当然だ、高級なお人形さんが並んでいる)。

最高の空間で夏のひとときを!

おいしいCOEDO生ビールも飲める。
見事な暖簾の文字は矢部澄翔先生の作品。「また行きたい」というお店が川越に増えた。
「雪輪」定休日は水曜・木曜。

 

 




令和5年度川越都市景観シンポジウム開催 これからは地域活性化から地域豊饒化へ 講師永田氏

川越は都市計画が優れたまち。令和5年度川越都市景観シンポジウムが開催され、まちに創造性をもたらす仕組みづくりや令和6年春に開設する川越市文化創造インキュベーション施設についてのトークセッションが行われた。

講師は川越市文化創造インキュベーション施設のデイレクターをつとめる永田宏和様。「これからは地域活性化ではなく地域豊饒化の時代。その土地に種を贈る刺激を与える風の人。その土地に寄り添う中間支援的立場で種に水をやる水の人。その土地に根を張る、土が枯れてしまうと芽がでなくなってしまうので、土地を耕す立場の土の人、この人々とその土地で芽を出す種が一体となって地域が豊饒化する」と持論を展開した。

トークセッションは一般社団法人DMO川越で地域住民と来訪者の共存を目指して、活動されている中野みどり氏をファシリテーターに、川越市文化創造インキュベーション施設・統括デイレクターの西尾京介氏、講演講師の永田宏和氏、そして川越のために精力的に活動されている(株)櫻井印刷所櫻井理恵社長をスピーカーに「あつまる・つながる・かかわる」がはじまる~川越織物市場から文化創造インキュベーション施設へ~をテーマにさまざまな視点から意義あるセッションとなった。

尚、この川越市文化創造インキュベーション施設の愛称募集投票は8月14日まで。「OTTE川越(おってかわごえ)」「コエトコ」「KAWALOOP(かわるーぷ)」の三つから選ぶ。投票資格は市内在住在学在勤者で一人1票。川越市のホームページの投票フォームから投票可能。