飯能で撮影 「デコトラの鷲(しゅう)」哀川翔主演
12年ぶり再演となる「デコトラの鷲」、哀川翔主演の撮影が飯能を舞台に行われた。
当日は電飾されたトラック、通称デコトラ30台以上集結。迫力ある撮影会となった。
武蔵野の奥座敷、緑と清流のまち、飯能が、この映画によって、広くアピールされることは「街の活気」につながる。
主演の哀川翔からも、「飯能に感謝」という言葉が発せられ、公開が楽しみだ。
12年ぶり再演となる「デコトラの鷲」、哀川翔主演の撮影が飯能を舞台に行われた。
当日は電飾されたトラック、通称デコトラ30台以上集結。迫力ある撮影会となった。
武蔵野の奥座敷、緑と清流のまち、飯能が、この映画によって、広くアピールされることは「街の活気」につながる。
主演の哀川翔からも、「飯能に感謝」という言葉が発せられ、公開が楽しみだ。
コロナ感染拡大防止で、川越まつりも中止となった。
本当に残念だが、まつりといえば 密集密接なのでいたしかたない。
昨年、川越まつりの直前に川越氷川神社の山田宮司の講話を聞く機会があった。(写真)
山田宮司 講話要旨
「まつりはそもそも、恵をいただき神様に感謝する、一方、洪水・大雨・災害などから地域を守るために 祈ることからはじまっている。個人の幸せを祈り 地域の安寧を祈る、めぐみに感謝する、それが まつりの中心だ。農業の中心は稲作。豊穣な土地から作物をいただくということも神様あってだ。稲作はおひさまがふりそそぎ、水がうるおい、風が吹き、稲が実る。これらは人間の力を超えたところにある。自分の力だけではなく、自然からもたらされたもの、ということを昔の人は知っていた。氷川祭の山車行事 氷川神社創建された日を再現するおまつりで、9月15日から10月15日がその神事の期間であり、9月15日というのは、関ヶ原で徳川方が勝った日でもある。神幸祭は 川越まつりの起源で、山車が神様のうしろをしずしずと練りあるく。氷川の神様が馬に乗り、神様がお力をふりまく、ということだ。新たな技術、科学の発達、携帯電話もガラケーからスマホへ。その時代においつくことで安心を果たして得られるのだろうか。実は何年たっても変わらないものを持つことも大切なのだ。縦の糸は歴史、横の糸は生きている今のまち、その交差するものがまつりであり、この縦の糸と横の糸が布となって川越を守っている。個を超えた、公の祈りに川越まつりの真髄もある」
山田宮司のはなしは、農耕民族である日本人のよきDNAや、忘れがちになる日本人の精神を語っていた。
コロナ、コロナで日々、鬱うつとしてしまいがちだが、忘れていたモノに「気」がつくという日常もニューノーマルには必要かもしれない。
川越市内多くの事業者がコロナウイルス禍によって、悲鳴をあげている。しかし、いまこそ、活気あふれる市内経済・川越観光を取り戻そうということで、主催・小江戸川越観光協会、共催川越市・川越商工会議所でポスタープロジェクトを始めた。
川越の地名が川を越えてたどりつくという地形から名付けられた。しかし、先人たちが越えたのは、川ばかりではなく、いくつもの危機。先人たちと同様、今の困難を乗り越え、克服できるはずというコンセプト。
料亭山屋当主松山潤さんは「観光振興はいうまでもありませんが、まちの人々がつながり、元気づけ合い、未曾有の困難に立ち向かうこと。アニメドラゴンボールのようにみんなの元気で大きな元気玉をつくろうということです。観光の原点は(近き人喜びて遠き人来たる)、観光とは地域の光を観ることです。それらを合わせ、このプロジェクトは成功してほしい」と語る。
川越人の叡智を結集すれば、必ず、困難を打破し、新しい扉が開かれるはず。
ポスタープロジェクトにぜひ。
小江戸川越観光協会HPからアクセス。
元埼玉県警捜査一課刑事、佐々木成三氏。テレビコメンテーターの他、ドラマ警察監修の他、続々と書籍を上梓してまさに旬だ。
7月29日にはオンラインで講習会を開く。
元刑事が編み出す究極の「刑事力」で対人スキルを磨くこと、ニューノーマル時代だからこそ、必要だ。
開催日時 7月29日(水)20時から。受講料 1500円。
詳しくはこちら→佐々木成三の講座
東京都の新型コロナウイルス感染拡大が止まらない。
無理やりつくり、あっけなく解除した「東京アラート」のせいでもあるのではないかと思う。
感染者数は2週間前に罹患した可能性の数字だと、小池都知事に刷り込まれてきた。すると東京都の休業要請解除の日と昨日、今日の100人台に結びつくのだ。それでも、小池百合子都知事は昨日、反省の色もなく、強気の姿勢は崩さず、「検査数が増えていることでむしろいい傾向だと思う」と言いのけた。
さらにお得意のフリップをかざし、「感染拡大要警戒」「夜の街 要注意」とドヤ顔だった。「感染拡大要警戒」は語呂合わせのようでもあり、ラップ調で、コロナ対策にしては軽々すぎる。さらに新宿、池袋と地域を限定することや「夜の街」連発について、一種の差別行為ではないかと感じるのだ。
「夜の街」とひとからげにするのは営業妨害でもある。そもそも、まじめに「夜の街」で営業をされている店舗が大多数なのであるから。「ウイルス」に対抗するために、感染者を出してしまったお店は「食中毒」同様の営業停止の手段をすればよいのではないか。
新宿、池袋は川越から東武東上線、西武新宿線の終点でもあり、なじみの地域だ。小池知事には言葉遊びではなく、「実効性」のある政治をしてもらいたいと、首都圏の住民は思っているに違いない。
世界で次々とメダル獲得の秩父の「イチローズモルト」。このたび「イチローズ モルト&グレーン505~ワールドブレンデッドウイスキー~」が限定で川越料亭・山屋で購入することができる。
ウイスキー好きにはたまらない逸品。ぜひ、川越が誇る料理、しつらえ、庭園、3拍子ととのった料亭山屋にお急ぎください。
http://https://ryoutei-yamaya.com/#id1
画像提供・料亭山屋