堀みづきさん 個展 越生・山猫軒で

積極的な創作活動をつづける坂戸在住の堀みづきさん。

今回は緑濃い山里、越生・山猫軒で個展を開催する。

6月6日から7月26日まで(11時から19時まで 土日祝のみ)。

堀さんは「今回はコロナ災禍のこともあり、開催するかどうか悩みました。正直に。それでも創作活動をするものとして、わからない未来を気に病むよりもポジティブにアクション!と決意しました。7月11日にはピアノ・サックス、ボーカル・砂漠の狐が奏でる音楽の中でのライブペイントを行います。自分自身でも11日に向けてワクワク・ドキドキが交互に押し寄せ高揚感でいっぱい。」と語った。

越生・山猫軒は埼玉県入間郡越生町龍ケ谷137-5。問い合わせ先 090-7210-0411




小さな可能性を求めて 移住定住プロジェクト (秋田・能代)

弊社取締役は秋田県能代市出身。「ふるさとのなまりなつかし停車場の・・」石川啄木の短歌にもあるように、お国言葉に遠い故郷を思うことは常々。

今回、新聞でみかけた能代弁の缶バッジ。能代市に問い合わせをしたところ、移住定住プロジェクトの一環とのこと。

人口減少は特に地方では深刻な問題で、行政側はあの手この手で「定住促進」を打ち出す。埼玉県内においては、池袋から特急で40分あまりの「飯能」が「農のあるくらし」をもとめる定住者が増加していると話題になった。

能代市は秋田県でも青森県に近い北部、日本海側で、となりの町はハタハタでしられる八森であり、世界遺産・白神山地のすそのに位置する。高い空と広々としたやわらかい白神ねぎやあきたこまち生産地がひろがる。天然の岩ガキ、あわび、伝統の桧山納豆、酒蔵、山海の珍味も満喫できる街。そのまちがすすめる「定住促進」能代出身の一人として関東圏から応援していきたい。

ちなみに今回の缶バッジ。①「えで、やぐやぐすべ」②「むったり、えさ、いだ」③「おめもちけ、おめちけど」④「前見て、あべ」みなさんわかりますか?(以下に標準語を)

①「えで→家で、やぐやぐ→ゆっくり、すべ→しよう」

②「むったり→いつも、えさ→家に、いだ→いたよ」

③「おめも→あなた、ちけ→近いよ、おめ→あなた、ちけど→近いよ」(ソーシャルデイスタンスを守ろう)

④「前みてあべ」(安倍首相、ちゃんと前を向いて、ではなく)「前をみて、いこう!」

 




アマビエ様で疫病退散!川越で。入間で。

その昔、海からあらわれたアマビエ様。長いくちばしとロングヘア、そして下半身は人魚。アマビエ様は豊作や疫病を予言した。江戸時代の人々は「疫病が流行ったらアマビエ様を写して人にみせなさい」といったそうな。

お菓子のまち川越では、いちはやく「くらづくり本舗」がアマビエ様上生菓子を販売。SNSなどでも話題になり、現在は予約販売。くらづくりのアマビエ様、キュートな顔立ちで、食すのはもったいない気もしたが、拝みながら新茶狭山茶と。

創作和菓子製造の実力で味もとびきり!

入間市文化創造アトリエ・アミーゴ(水村雅啓館長)では、25日まで、コロナ収束を願い、アマビエ様のイラストを募集。この寄せられたイラストはアトリエに随時展示されていく。

アミーゴでは塗り絵用紙も準備しており、STAY HOMEの中、塗り絵、イラストで家族の絆を深め、「疫病退散!」としたいものだ。

20日にはテレビ埼玉でもこの様子が放送された。その放送後、水村館長は「公演イベントができない今、アート系の事業を考え生み出していかなければならない。文化の灯はどんな時代でも、どんな状況でも消してはならないので。これからどうすべきか?考える力が必要です」と文化への想いを述べた。

問い合わせは入間市文化創造ネットワーク(04-2931-3500)、入間市文化創造アトリエアミーゴのホームページまで。塗り絵のダウンロードも可能。

写真はくらづくり本舗「アマビエ」

 




観光協会会長が動物自然公園にエール NHKで放映

東松山観光協会会長、内山明夫さんがお孫さんとともに開園40周年埼玉県立こども自然動物公園(田中理恵子園長)にリモートエールする様子が本日19日午前11時半からのNHK「ひるまえほっと」で放映された。

田中園長は「動物園が休園し、動物園の主役は動物だけではなく、お客様も主役とあらためて思いました」と話した。田中園長は積極的にSNSを通じて動物の日常をアップしている。それらを視聴した内山明夫さんとお孫さん。お孫さんは動物のイキイキとしたかわいらしい仕草に歓声をあげた。

内山さんは「この動物園は子育て中よく通ったが、今は孫と一緒にいく、孫と行くのが本当に楽しい、早く再開してほしい」と。

市内の魅力を発信する観光協会会長の責任とともにお孫さんにメロメロの様子がコロナ災禍の中なんともほのぼの。




RS朝日で激論 自民・片山さつきVS国民・大塚耕平 

17日、18時からの「田原総一郎の激論クロスファイア」では自民党からは片山さつき参議院議員(前国務大臣・総務会長代理)、国民民主党からは大塚耕平参議院議員(党代表代行)が出演。経済対策など持論を展開した。

片山さつき議員は財務省出身(元大蔵省主計局主計官)。大塚耕平議員は日銀出身。経済を知り尽くした両議員、100年に一度といわれる新型コロナショックについての見解も冷静な視点だった。

「夏から経済が厳しくなる。需要の回復には時間がかかる。(大塚議員)」「コロナによって構造改革の弱点が見えてきた(片山議員)」

「新しい生活様式とはスマートライフであり、スマートシテイ構想。(片山議員)」「スマートシテイとはITやAIを駆使したデジタル化社会(大塚議員)」。ソサイエティ5・0(身近なものがインターネットとつながる社会)、鶴ヶ島の農業大学校跡地ではじまる、未来産業集積拠点もそうだ。この拠点は国・県・対象エリア13市町(川越・飯能・東松山・狭山・入間・坂戸・鶴ヶ島・日高・毛呂山・越生・鳩山・川島・吉見)が連携をとる。「コロナの出口には超スマート社会と第4次産業革命が待っていると思ってほしい。国民が耐え、ロックダウンもせずにここまで来た。亡くなった方の数も世界に比べると最小限におさえ、これは日本のミラクルともいわれている(片山議員)」論陣はコロナアフターにまでひろがった。

「国中で新しいステージに向かって、事業を再生していく。倒産リスクも高いかもしれないが、次々とスキームを展開していく」と片山議員の発言のあと、田原氏が「コロナには与野党一致で立ち向かうべきだね」とすかさず言い、大塚議員もうなづくという場面も。

国民も与野党の対立ではなく、すべての国会議員の叡智を結集し、この大災禍にたちむかっていく、指針を編み出してほしいと熱望しているからこそ、有意義な番組でもあった。

 

 




特別定額給付金申請をしてみる(遠隔介護)

義母が要介護3。認知症とストーマ装着で老人施設に入居しており、遠隔介護の生活。今回の特別定額給付金の件もどうなることやらと思っていたところ、転送にて市役所から申請書類が届いた。

秋田県能代市。北前船が通る港町で隆盛を極めた。桧山納豆と曲げわっぱ、あきたこまち、白神ねぎ、そしてバスケットのまちではあるが、いまや財政もひっ迫している。

しかし、このスピーデイな対応に、東北魂を感じた。行政トップ、市職員のやる気を感じた。

安倍総理の会見によると自治体の9割が発送完了とのこと。埼玉では、狭山、飯能が早い対応と聞く。有事だからこそ、リーダーの情熱が住民の幸せを左右するのだ。




シリーズ コロナに打ち勝つ 良いモノをカラダに ④

コロナに打ち勝つというよりも「with コロナ」、コロナとの共存を考え行動すべきという流れになってきた。いつまでも経済を止めるわけにはいかないのだから、もっともなことだ。 このコロナに打ち勝つシリーズも最終回。

今回は食事に取り入れるべきもの。

①旬のもの ②地場産のもの ③オイルも塩も天然由来のものを(例えばバージンオイル、米油、アマニ油を。塩ならば岩塩、海塩など)

これらを頭にいれて献立を考えていく。 免疫力アップは、日常生活の見直し、食べ物の見直しで相乗効果をうみだせるもの。

2020年年明けからはじまった「コロナ災禍」。一人ひとりの心構えで暗いトンネルを抜ける道を拓くこともできるし、命を守ることもできるのだ。

 




シリーズ コロナに打ち勝つ 心の状態をよくする③

今日のコロナに対峙する方法。心の状態をよくするということ。

この資料には「大きな声でしゃべる」とある。現在、これだけは社会のなかでやってはならないことではあるが、家のなかやお風呂場、車の中で「ハラから声」はやったほうがいいだろう。

声を出す行為は背筋・腹筋をともなうもので、マイナスイメージをカラダの外に出す行為でもあるから。

実際コロナ災禍の日々は不安だらけだ。しかし、前向きにできることを一つずつ、日々クリアし、夢を持つということをやめてはならない。健康でいればこそ、未来は約束されている。「伝染らない、伝染さない」は基本。そして、精神のバランスを維持することが大切だ。「手洗い・栄養・睡眠」でこの非常時をのりきろう。




シリーズ コロナに打ち勝つ 腸の状態をよくする ②

腸の温度を上げると免疫力は3倍上がるといわれている。

腸の状態をいつもよくすること。食物はよく噛み、食道から胃へいくように。

食物繊維(ごぼう・レタスなど)ポリフェノール(ぶどう・チョコレート、トマトなど)発酵食品(納豆、キムチ)そのほか、オリーブオイル・酢・ネバネバ食品(オクラ・やまいも・めかぶ)・海草・キノコなど。バランスよく規則正しく食べることが肝要。

 

 




マスクが届かない 

鳴り物入りだった「布マスク配布」。現時点(5月9日)では手元に届いていない。

もちろん、布マスクが到着したら、必要なかたに差し上げようとしているが。

「給食マスクのようにちいさい」という声をはじめ「髪の毛混入・黄ばみ・ダニなどの虫混入」などのクレームから回収騒ぎになっており調達費も466億円だったものが90億円におさえられたとはいえ、まさにマスク狂騒曲だ。

使い捨てマスクが入手困難なことから手作りマスクを愛用しているひとが増えた。ハンカチや手ぬぐいのアレンジ。正絹・羽二重・シルクなどをも活用している人もいる。老人施設では利用者さんが運針をすることから脳内活性ができる、と喜びの声をあげるケアマネジャーも。まさに「ピンチをチャンス」にだ。

しかし、ある学校では「そのマスクは白ではないでしょう」という教諭がいたそうだ。教諭の狭量さには、がっかりだ。

家族お揃いのマスクであったり、お店の商品をアピールできるマスクであったり、ほほえましい場面に出会うこともある。

政府からの布マスク、売上激減企業に対する持続化給付金、市などの自治体を通して給付される特別定額給付金などなど、待つ身はつらいものだ。