「ほぼ完走展」8日まで 公認会計士酒井氏が描く

公認会計士 酒井俊幸氏(埼玉県立川越高校出身)が20年にわたって製作してきた油絵。その発表会が新狭山駅徒歩2分、ギャラリー麦(狭山市新狭山2-9-11)で8日(日)まで開催されている。

発表会は13回を数える。そしてこのたび、全作品を掲載した作品集、「ほぼ完本 絵で夜更かし」を発刊。

人生、仕事も趣味も楽しむ酒井氏。油絵の幅も広く一見の価値あり。




パワハラを訴えたものの川目市議は退団処分に

読売新聞に「先輩議員からパワハラを受けた」とし大きな記事となった問題。

このパワハラを受けたと市議会議長宛てに再発防止を求める措置請求を提出した1期目の川目武彦市議(当時自民党川越市議団。現在は無所属会派)。

川目氏の訴えは自民党市議団視察研修の時のものだが、まずは川目氏、この視察研修を視察旅行と表現していることに違和感を感じた。さらに川目氏は議員になってから6か月の身。団内で教育されるべき立場であるだろう。

パワハラと指導についてはよくその境界線を議論されるものだ。

今回は自民党川越市議団、パワハラをしたとする吉敷賢一郎市議について「パワハラが特定されない」「措置請求書に経緯の部分が欠けあまりに一面的」とし、川目武彦氏を退団処分とした。吉敷市議にも「戒める部分もある」とし戒告がなされた。

メデイアにニュースが流れると、それからネット上でも話題になり、公的な身分の者には相当なダメージとなる。ましてや川目氏は弁護士という立場もあるから、善悪のイメージもなおのことだ。

政治家の質が問われている。「市民のためになるかどうか」を最優先にした言動行動、そして人間としての度量の大きさが求められていることは急務なのである。

 

 

 

 




11月26日 今日はふろの日。埼玉のおすすめ温泉 花湯の森

今日11月26日は語呂合わせでふろの日。

日々、家では水素風呂で入浴。温泉・サウナ・岩盤浴大好きな筆者が訪れたのは「花湯の森」。

関越花園インターから10分そこそこで到着。

深谷花園温泉・花湯の森。充実したショートコースが隣接され、次回はクラブ持参する!と思う。

大浴場・ジャグジーと露天風呂。露天風呂にはツボ湯、寝湯、炭酸湯。女子専用岩盤浴。カップルでも楽しめる岩盤浴。フルフラットテレビ付のリラックスルーム。地場産野菜がふんだんに提供されるレストラン。

静かな空間がひろがるわけは12歳以下お断り。

喧噪のない大人のくつろぎ。こういう時間は大切だ。




埼玉の紅葉だってキレイ

紅葉も里に下りてきた。

森林公園では今年も「紅葉見ナイト」開催中。12月1日(日)まで。中央口エリアでは16時半から20時半まで森林公園は紅に染まる。

美しい風景に会いにいこう。




東京五輪代表選考会 100キロ級 羽賀選手優勝

川越市ゆかり(川越岸町・笹田道場で初めて柔道の畳を踏んだ・川越市スポーツ賞受賞)の羽賀龍之介選手。

羽賀選手は東京五輪代表選考会柔道グランドスラムで24日、100キロ級で見事優勝を果たした。

リオ五輪で銅メダル。ケガなどで不遇の時もあったが、28歳のまさに今がその時。メダルを射程に羽賀選手にはがんばってほしい。




本日号砲 時と街を駆け抜ける小江戸ハーフマラソン 2019

1万人が参加する小江戸ハーフマラソン2019(日本陸上競技連盟公認)が24日8時半号砲。

今回は川越女子高校・坂戸市出身の吉田香織さん・大東文化大学出身の福内櫻子さんがゲストランナー。

本日の天気予報はスタート8時頃には雨もあがり、曇りに。気温は14度と肌寒いが、沿道から小江戸を駆け抜けるランナーたちには声援をおくりたい。




本日出演 しばやま昌彦前文科大臣 自民党埼玉県連会長 NHK

所沢・大井・三芳 埼玉県8区選出 柴山昌彦衆議院議員(前文部科学大臣・自民党埼玉県連会長)が本日24日9時から放映のMHK「日曜討論」に出演する。

日曜討論は1957年10月から続く長寿番組。閣僚・政治家が政局・国内外の情勢・外交問題・憲法改正・安倍首相在任期間延長などについて柴山代議士が持ち前の切れ味豊かな論陣をはる。

「桜を見る会」などの問題があるものの、日韓関係も明るい兆しが見え、安倍首相「解散」へ?という風が吹くなか、柴山代議士の発言には注目が集まるだろう。




晩秋の川越に響く ピアノ 仲ちなみピアノリサイタル

川越松江町におしゃれなスポットが誕生した。cafe&space NANAWATA。

そのオープニングを飾ったのが元川越ウエデイングの仲ちなみさん。

グランドピアノ・Shigeru Kawai の重厚な音に、ちなみさんのクオリテイの高いテクニックが加わり、数々の名曲がよみがえる。

ベートーヴェン、ドビュッシー、ショパンにブラームス。ちなみさんが会場で配布したプログラムには知識に裏打ちされた繊細な曲紹介が記されており、気配りが行き届いているのはもちろん、演奏の合間のおしゃべりも秀逸。

川越は音楽の似合う街でもある。




今年も火渡り祭 成田山川越別院

成田山川越別院では年中行事の「火渡り祭」を23日午後1時から行う。

今回さらに特筆したいのは「四国霊場御砂踏み」。成田山境内のこの場所、一番札所から八十八番札所までその砂の入ったプレートを踏み、お参りをすると 四国八十八か所霊場を実際に巡礼したのと同じご利益があるという。(写真左が御砂踏み)

実際の霊場を回ってこの成田山川越別院に四国霊場の砂を集めた石井照典住職。

気軽に参拝できる「成田山」「四国霊場御砂踏み」に今日も善男善女が集まる。




近江商人の心意気でよりそい志向 (株)丸幸 創立70周年

 

坂戸の(株)丸幸(清水純一会長)がこのたび創立70周年を迎えた。

11月14日(木)に坂戸グランドホテルwinで「丸幸創立70周年感謝の集い」が開催された。

清水会長は「近江商人の流れをくみ、時代を先取りオンリーワンの企業運営を進めてきた。ブラウスから制服、スクール着へ。中学から高校へ。公立から私学へ。自ら大学で商学部で学んだことをかたわらに社員の幸せとお得意様の幸せを追求してきた。経営は継続であるが、その対極には、どんなもので消滅するという。あの禅宗ですら、いつかは消滅すると説いている。また松下幸之助翁は人は裸で生まれ、裸で死んでいくとも。それらすべてを胸に、今後とも子どもへ貢献する企業としてこどもの心に寄り添い、豊かな感性や向上心、を育む上質な制服、品格を育てる制服の提案を継続していく。」とあいさつした。

来賓の自民党組織運動本部長 地元の山口泰明衆議院議員、代理筆頭秘書の山口晋氏は「幅広い人脈、大胆な行動、緻密な計画の清水会長。その清水会長が父の後援会会長として10年お力添えをいただいた。今の父の肩書は清水会長あってこそ」。地元選出県議、埼玉県議会議会運営委員長 木下高志氏は「清水会長のあいさつは耳から頭にではなく、耳から心にはいる。企業間競争、競合のなかで最大の敵は自分であったろうがそれを乗り越えてきた。立派な企業理念社会的使命をもって今後も飛躍してほしい」とそれぞれ祝辞を述べた。

青年会議所、ロータリー活動などにも積極的に参加をしてきた清水会長。常に企業運営にも、地域活動にも「豊富なアイデア」と、「効率性」をもとめている。知識の堆積の上から搾り出る発想力とスピーデイな行動、そして人間力でこれからも「坂戸・県西部・そして埼玉」に光をあててくれることは間違いない。