川越夏まつり 百万灯 どう楽しむ? 27日28日

川越の夏まつり百万灯(通称提灯まつり)が27日28日開催される。

とにかく提灯の風情が素敵だ。

おすすめはクルマが少なくなった22時過ぎ。

なんとも優美な風景がひろがる。

本川越から蔵造りのまちなみへの通りは「おもてなし道路」として整備された。

屋台のあかりも消えた22時から24時までのひとときを楽しんでみては?

また明日27日18時10分からは2020人で踊る「東京五輪音頭2020」が開催。

事前予約なしでも参加可能。

17時40分までに本川越交番東側が集合場所だ。

石川さゆり、竹原ピストル、加山雄三がそれぞれの持ち味を生かした音源を提供する東京五輪音頭。

ちょっとリズムがアレンジされており、難しいという声も聞くが、1year to goに向けて 踊るのも一興だ。

 

 




参議院 議員会長に関口昌一氏 (秩父皆野出身)

参議院埼玉選挙区 秩父皆野出身の関口昌一氏が参議院議員会長に就任する。

良識の府参議院へは埼玉県議会議員を3期務め、補選を突破して就任した。

現在4期目。参議院幹事長代行、参議院国会対策委員長を務めた。

父は故関口恵三氏であり参議院をつとめた。

埼玉県では自民党7奉行の組織運動本部長山口泰明氏についで、この快挙。

もっとよくなる埼玉の予感だ。

 




元埼玉県警捜査一課 佐々木成三さんの快進撃

民放キー局を八面六臂に駆け回る、テレビコメンテーター佐々木成三さん。

経験に裏打ちされた安定感のあるコメントにはいつも納得だ。

その佐々木さん。たけしのTVタックルにいよいよ出演となる。

7月28日(日)午前11時55分から テレビ朝日(チャネル5)で放映。

どんなさわやかメッセージが展開されるか見逃せない。

写真は弊社取締役岡部逸雄と佐々木成三さん。




投票率が上がらない。

令和初の国政選挙、参議院選挙が終わった。

投票率が50パーセントに届かなかった。

ある人が投票率がせめて60%にいかなかった場合は再選挙がよいのでは?

選挙にいかないというのも意思表示かもしれない。

安倍一強、弱体野党だから「1票」の重みがないという人もいるだろう。

参議院は良識の府といわれている。解散もない。参議院無用論を言う人もいる。

それでも、国が間違った方向にいかないように 国会を動かしていく事実は現在変わらない。

国民の義務でもあり、権利でもある選挙の投票。

選挙カーがうるさいと言って耳をふさいでいる人がいる。候補者は公職選挙法にもとづき

きめられた方法で自分をアピールしているのだから、耳をふさいでいる人をみかけるとその人の人間性や民度の低さを感じる。

「選挙」は関係なくはないのだ。

投票率アップは自治体も頭を悩ませている。テレビ報道で高校の敷地内に投票所を設けていた自治体があった。新有権者は18歳以上、これもよい方法だ。子供と投票所に行く。この習慣があれば子供も大きくなって当たり前のように投票にいくだろう。日々の習慣化の蓄積が大切だろう。

子どもが選挙カーに手を振ろうとするとその子の手を押さえつける母親。なぜいやなのか?そしてこの母親、その家族は投票にいかないだろう、と暗澹たる気持ちになる。逆に子どもと一緒に選挙カーに手をふる若い夫婦に未来は明るいと感じる。

まもなく733万県民のトップを決める知事選が始まる。畑県政、土屋県政、上田県政。それぞれのカラーを思い出す。さて令和の埼玉県政はだれがかじ取りをするのか?

スポーツキャスターの青島健太氏か?祖父が川口市の名市長であった大野元裕参議院議員か?女性の行田邦子前参議院議員か?いずれにせよ投票率、大きく上がってほしい。




京都放火事件について

ippann凄惨であまりに理不尽な事件が起こった。

日本を代表する、まさに世界で輝く日本のアニメーション制作会社、株式会社京都アニメーションに火を放って34名の尊い命が奪われてしまった。同時に日本のサブカルチャーの財産(人的にもハード的にも)、そして前途有為な若者の命、才能をも失ってしまった。

あろうことか、被疑者はさいたま市見沼区在住。埼玉から京都までどんな心理で、向かったのか。

ガソリンを携行缶に売ることは一般への人には禁じられているが、その網をくぐって、40リットルのガソリンを手にいれた被疑者。京都アニメーションの会社は螺旋階段が1階から3階までつながっており、その螺旋階段が煙突のような役割をして猛煙と猛火を瞬時に建物へ行き渡らせた。被疑者は妄想によって自分の小説を作品に使われたということを話していたようだが。被疑者自体もこのような惨事、猛火猛煙の勢いを想定していたか否かは、被疑者の回復を待ち、詳細に聞いていかなければならない。

火事で命を失うのは、一酸化炭素中毒。猛煙を吸うことによって命を失ってしまうのだ。憎むべきは「火を放つこと」。重罪だ。

世界中から、日本中から追悼の言葉が京都に向けられているなか、選挙演説でライターを示して、「みなさんの心に火をつけるためにライターをもっているが、今日は京都のようになってはいけないから」などという国民民主党の平野幹事長(衆議院議員)。政治家のセンスが劣化している。

防犯コンサルタント 岡部逸雄




令和初の国政選挙、明日投開票。

令和初の国政選挙。参議院議員選挙は17日間の戦いを20日(土)終える。

参議院は良識の府。解散がある衆議院と違って任期は6年。議員には高い見識が求められる。

また党派を超えて「議論」を深める、まさに「論戦」の場でもある。

埼玉選挙区は今回定数が1増となった。

6年前は自民の古川氏が100万票を獲得、それに公明の矢倉氏が約60万、みんなの党の行田氏が約46万で議席獲得。民主の山根氏が39万、共産の伊藤氏が35万で敗れた。投票率は約51%だった。

今回の顔ぶれは 自民古川氏、公明矢倉氏に、立民の熊谷氏、国民の宍戸氏、共産の伊藤氏、維新の沢田氏などが挑む。

選挙運動は選挙カーの街頭宣伝、駅頭のビラ、政権放送、選挙ハガキ、選挙公報、候補者のSNS,後援会に入会していれば電話での投票依頼があげられる。

どれだけの接触があっただろうか?個人的にはハガキで3候補から、選挙カーは2候補を確認、駅頭活動では1候補だった。これで投票を先をきめる基準には?ならない。

政治に情熱をもち、確かな政策で立派な人柄かどうか?いつもそれを考え投票しているが、今年の梅雨とおなじように、なんとなくもやもやした選挙であったが結果はどうなるか。

何はともあれ、投票にはいくべきだ。

 

 




川越醤油らーめん 応援しよう。

 

川越醤油らーめんとは 地域活性化プロジェクト。

①川越の醤油蔵の醤油を使い、②川越近隣で生産、仕入れた素材を1点以上使うこと。

らーめんの激戦地の川越で、この地域活性化プロジェクトは静かなブームだ。

その種類はらーめん、つけ麺、油麺と多岐にわたる。

弊社サイトも折々、その店を紹介していきたい。

今回訪れたのは新河岸駅近く 国道254沿いの「nibo」。その名の通り煮干しベース。

麺のつるつる具合と煮干し系のさっぱりスープ。川越醤油がそそる香りとうまみを引き出していた。

niboさん。飲み放題3000円プランがある。らーめん、餃子、山盛り枝豆、店主おすすめつまみが二点で。

夏の日差しにこのプランがイキイキと見える。

 




オーバーツーリズム 川越の場合

オーバーツーリズム、観光公害。言い方によっては観光客がそこに住む住民の生活を脅かすということ。

先般、TBS噂の東京マガジンで、川越がとりあげられていた。何名かの市民も取材に協力していた。

やはりごみの不法投棄、ごみの放置、自宅の庭への立ち入り、自宅駐車場の立ち入り、若者の騒ぎ声などが苦情としてあげられていた。(自宅敷地内への立ち入りは不法侵入罪に問われる)。

蔵造りのまちなみの市民は「観光バスの通行によって振動が大きく多くなり、自慢の蔵にひびがはいった」とも。

またあのまちなみを訪れる観光客の多さ、車道まではみだし、接触事故も発生しているという。

重大な事故になるまえに早急な対策も必要であろう。

番組には市執行部も出演。①交通渋滞については住民と協議し、対策を練る。②ゴミ問題は食品を提供する事業者に自主回収の協力要請。③休憩する場所増設については土地などの問題があり困難という回答だった。

年間観光客数は734万人。伝統的建造物群保存地区に指定されているまち川越。お目当ての寺院、神社、グルメが点在する国際観光都市川越。知恵と工夫を凝らして「対策」は急務。「できない」「無理」対策がおろそかになっては市民は納得しない。誇りあるまちづくりの前進を望みたい。

 

 




川越特急 素敵!

3月のダイヤ改正から運行している東武東上線「川越特急」。「池袋」と「川越」を最速26分で結ぶ。

停車駅は池袋、朝霞台、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、小川町。

TJライナーに使用されている車両を使うものの普通乗車券で乗車可能だ。

車両10両には川越の魅力が日本画だがとても近代的におしゃれに描かれている。いわゆるラッピング車両。1号車は中福神楽、2号車は氷川神社のあい鯛みくじ、3号車は喜多院、4号車は川越まつり、5号車は花火と風鈴、6号車は川越氷川神社、7号車は菓子屋横丁、8号車は時の鐘と川越城本丸御殿、9号車は大正浪漫夢通りのこいのぼり、10号車は新河岸川と桜並木と、川越市民としてはおなじみだし、川越を訪れる人にはすでに胸躍るイラストだ。

国際観光都市川越。交通手段が粋なイラストとは、「おもてなし力」がある東武東上線だ。




梅雨の晴れ間にとんぼ舞う岩槻 

西日本では梅雨前線停滞での豪雨。

今日は参議院議員選挙公示日だが どしゃぶりの中の出陣式になった候補もいる。

夏空が待ち遠しい日々ではあるが、先日さいたま市岩槻区の水田に「とんぼ」が舞っていた。

「突然秋がくるのではなく、秋は忍び込んでくるものだ。」そう言ったのは昭和平成が誇るベストセラー作家、故渡辺淳一先生。この言葉を聞いてから夏の日差しの中に「とんぼ」を探すようになった。

しかし、今年は早かった。令和元年、改元を「とんぼ」までがお祝いをしているようだ。

良識の府、参議院議員が決まり、そのあと埼玉のトップリーダーが新しく就任する。

何ができる人がいいのか?やはりナポレオンが名言通り、「リーダーとは幸せを配る人」であってほしいと思う。