市民公開講座 がん哲学外来~人生のリハビリ~ 順天堂樋野教授 18日川越東武ホテルで

がん。医学の進歩により「死病」ではない。しかし、「手遅れ」には医学も歯がたたない。

全国で脚光を浴びる「がん哲学外来」樋野教授の市民公開講座が18日11時から川越東武ホテルで開催される。入場は無料。司会は埼玉医大総合医療センター消化管・一般外来 石田秀行教授がつとめる。

樋野教授は順天堂大学大学院 病理腫瘍学教授。2008年日本で初めて「がん哲学外来」を開設した。不安を抱えた患者さんの対話を通じて支援したいという熱い想いで講演活動は全国展開。大きな反響だ。

申込みは NPO法人 消化器がん医療推進機構 事務局まで。

電話 03-5342-4329 FAX 03-3380-8627

Email gastro@herusu-shuppan.co.jp

 




カギは必ず。川越市内で侵入窃盗事件が連続発生

10月24日から25日までの間に川越市寿町1丁目地内で無締まり箇所か住宅内に侵入され、現金、バックが盗まれるという被害が発生。

26日未明は川越市仙波町2丁目地内で、やはり無締まり箇所から住宅内に侵入され現金盗難。

26日から27日にかけては小仙波町1丁目地内で、やはり無締まり箇所から住宅内に侵入され財布から現金が盗難された。

在宅、不在時問わず玄関、窓を施錠。センサーライトの設置など自己防衛も必要だ。

 




埼玉県警OBそれぞれの活躍

 

「小さな巨人」「刑事ゆがみ」などヒットドラマの警察監修、そしてジョブチューン警察スペシャルでは絶妙トークの大澤良州さん。27日(土)午後6時55分からTBS「警察スペシャル第9弾」に出演する。どんなマシンガントークが展開されるか楽しみだ。

またフジテレビやテレビ朝日で安定感のあるコメンテーターで活躍の佐々木成三さん。(弊社サイト既報)小・中・高校、大学、商工会議所、など各所からの講演依頼で多忙な日々を送っているという。

そして弊社取締役岡部逸雄。BSスカパー・「ダラケ」、クイズトークショーに出演。千葉県警や大阪府警の元捜査1課のみなさんと自分が担当した事件を振り返った。

大澤さん、佐々木さん、弊社岡部取締役それぞれ埼玉県警刑事部捜査1課であるというところも興味深い。

警察官として培った実務は、それぞれが民間人に戻った時に柔軟性をもって地域や社会に還元することができる。振り込め詐欺などの特殊詐欺、悲惨な事件、安心安全な社会は警察と行政だけで創ることはできない。地域コミュニテイで工夫を凝らすこともその一つのツールである。元警察官だからこそ、ノウハウの地域還元を望みたいものだ。

 




素敵ないっぴんが・・川越ピースやまぶきで

息和布をリメイクしたファッショナブルな逸品。陶器。壁を飾る布絵と押し花。

それぞれ魅力にみちた作品がズラリ。製作者のやさしい息づかいが伝わるものばかり。

ぜひ、秋のひとこまに訪れてみては?

「芸術の秋・いっぴん展」。10月27日まで。10時から16時。会場はNPO法人ピースやまぶき(川越市松江町1-5-5エスポワール川越202 電話049-265-4631)




今日25日。ドラフト会議。埼玉西武に吉田輝星選手??

甲子園を沸かせた東北魂。秋田県立金足農業高校ナイン。人気は衰えることなく、混乱を避けるために文化祭も中止になったとか?

U18日本代表に選ばれサムライジャパンのユニフォームをまとった吉田輝星選手。いまいち冴えないゲームでやきもきしたファンも多いだろう。プロ志望届を提出して会見に臨んだ吉田選手。「日本代表として試合に挑んだがいいピッチングができなかった。よく点検して今後の投球に生かしたい」と語った。

自分の非、自分の弱点を素直に認める。この姿勢を見て「吉田選手の未来は明るい!」と感じた。

人間いくつになっても「素直」が一番。大きくみせようとしてもいずれメッキは剥げる。あれだけ日本中を沸かせた甲子園のスターでもある吉田投手は直近の試合を冷静に素直に振り返った。

安倍内閣第4次内閣で工藤という政務官が収支報告をぬけぬけと数回にわたってゼロ申告をした。工藤氏の経歴をみると父親は名古屋の市議会議長までつとめた人物。工藤氏自身も学生時代から選挙の手伝いをしていたという。政治に目覚め、民間企業から名古屋市議へ。その後トントン拍子に国政進出、現在三期目。まったくの政治素人とは言い難い。政治資金の収支報告は熟知しているはずだ。そしてお約束の「政務を全うすることが責任」ということで幕引きを図っている。金足農業の吉田選手とは対極だ。

ドラフト会議はいろいろなドラマを生み出してきた。吉田選手はどこの球団に行こうとも野球界にさわやかな風を起こしてくれるに違いない。「素直な生き様」年齢を問わず見習っていきたい。

現在吉田選手は阪神?埼玉西武?との情報だ。埼玉西武であれば、さらに埼玉は活気づく。




川越まつりに水を差すセクハラ音声データ 川越市議セクハラ問題

の明日20日から川越まつりだ。川越氷川まつりの山車行事は世界遺産にも登録され、今年も多くの観光客が見込まれる。

しかし、だ。今日19日朝のワイドショー、昼、夕方と流れた音声はまさに川越まつりに水をさすものだ。

音声は先般セクハラ被害を訴えた女性職員が昨日再び会見を開き、開示したもの。

文書で見るものと聞くほうではまったく印象が違ってくる。

酒席に参加した女性に対して新井喜一元議員一人がセクハラ発言をしているのではなく、同席した市議A、市議Bが一緒になって騒いでいる模様だ。あの不自然な「おっぱい大きかった?」という新井氏の発言は同席した議員が女性職員の胸の大きさを測ったか?どうか?などと騒いだ末だ。沖縄旅行では同じ部屋に泊まる?と他の議員の名前もあげ、まさに乱痴気騒ぎ。酒席でのワイワイガヤガヤ以上のものを感じる。

新井喜一氏は辞職した。しかし、この同席した議員は今の時点ではだんまり。問題ではないか?この同席した市議による事実究明も必要ではないか。この事件に関しては第三者委員会が設置され11月末にはその結果報告がされるという。音声データが地上波、インターネットテレビによって、全国に流れてしまった以上、第三者委員会の結果を待たずに自ら、名乗りをあげるべきではないか?議員は公人である。選良と呼ばれる立場であるのだから。

神様がお出ましになる、川越まつり。一点でも曇があってはならないのだ。

 




新井喜一川越市議会 元議長 12日辞職 

セクハラの疑惑が取りざたされている新井喜一議員が12日辞職願を提出した。

新井氏は市議会きっての実力者。議長経験もある。市議会事務局の女性職員からのセクハラ被害などの訴えは現在第三者委員会が設置され追求されることになっている。新井氏は「自分が議員でいることが円滑な議会運営に支障をきたす。健康上の理由」を辞職理由にあげている。

川越市民に今回のことで意見を求めた。

「女性議員がいるのに、コトの経緯を見てるだけとはどういうこと?。超党派で声をあげるべきでは?」

「議会空転が川越市議会の常識という非常識な現状を打破してほしい」

「川越市側の提出議案に対して、市民からみていかがなものかという案件に対しての追及が手ぬるく感じている。考える力のある議員は??どうなのかしら」

「当事者の目線で考えられる想像力、調査力、ちょっとのことではめげないハートの人、切望です」

川越は県内初の市制施行されたまち。サイレント・マジョリテイの存在を無視することはできない。市政・まちづくりは市民にとって、もっとも身近な政治。そして来年は議会改選となる統一地方選だ。有権者は覚醒する時なのだ。

 

 




喜多院の杜に響く歌声 2018第九の夕べ開催

第13回 第九の夕べin喜多院は10月8日(月)開催された。

第九の合唱が野外で行われることは珍しく、喜多院の大伽藍を背に市民の声が一つになってみごとなハーモニーをうみだし、大きな感動の宵となった。

会場を提供する喜多院、自治会、そして市民ボランテイアの協力もこのイベントを支えてきた。

喜多院住職塩入秀和氏挨拶。「歌う人、聴く人。お互いにエネルギーを蓄える場となればいい。今NHK大河ドラマ・西郷どんは江戸城無血開城。このあと彰義隊と新政府軍の戦い、いわゆる戊辰戦争で上野寛永寺は堂舎を焼失。そこで喜多院にあった薬師堂を解体し上野に移築し再建。これが今の上野寛永寺の本堂。ぜひ、上野にいったら喜多院由来である上野寛永寺をお参りしてほしい」。

上野寛永寺と喜多院の絆を感じた第九の夕べ。文化芸術はひとを感動させ、ひとを成長させていく。




伊佐沼のコスモス 美しい!

早朝も夕暮れも美しい川越 伊佐沼。水鳥がとびかう風景も、水面を風がわたる風景も絵になる場所だ。

今風でいえばインスタ映えスポット。

その伊佐沼、今コスモスが風にそよいでいる。この三連休でかけてみては?

 




明日出演 柴山文部科学大臣 日曜討論

安倍第4次内閣。埼玉県からの入閣は初入閣の柴山昌彦氏(所沢・旧大井・三芳・埼玉8区選出)が文部科学大臣に。地方創生大臣に初入閣を果たした片山さつき参議院議員も浦和生まれ浦和育ちであり自民党埼玉県連所属だ。世界に誇る日本のため、両氏には大きく活躍してほしい。

さて7日(日)のNHK日曜討論(朝九時より)は「内閣改造 閣僚に問う」。重要課題や何を目指すかなどが閣僚に問われる番組。柴山昌彦文部科学大臣・片山さつき地方創生大臣に注目したいところだ。