今日29日 Jアラート 11時

jアラート。国が発する緊急地震速報や弾道ミサイル情報など、全国瞬時警報システム。

29日11時から川越市内すべての防災行政無線から試験放送が流れる予定。

あわてずに行動したい。




ありがとう金足農ナイン!

ドラマを生み出した夏の甲子園・100回記念大会が終わった。

金足農のナイン、いつもの気合に満ち溢れたプレーが産みだせず大差はついてしまったが、最後まであと一点、あと一点と全国の人々が応援していたに違いない。公立高校、しかも全員が秋田出身。農業高校の決勝進出は戦後初。秋田勢の決勝進出は103年ぶり。すべてがドラマ、ドラマ。多くの人に感動と勇気を与えたに違いない。

「目標に向かって全員が一丸となる姿は高校野球のお手本」と八田高野連会長をいわしめた金足農ナイン。

今年は秋田イヤーといわれた。ロシアのフィギュアスケート選手にもらわれていった秋田犬のマサル。秋田北都銀行のバトミントンの選手永原・松本ペアは世界選手権で金メダルを獲得した。そして今回の日本列島を沸かせた金足農ナイン。

秋田県出身というと安倍内閣の菅義偉官房長官。キャスターの小倉智昭氏。俳優柳葉敏郎、女優佐々木希、野球選手は男鹿市出身の落合博満氏(近鉄・中日・巨人で活躍)。阪急で活躍した山田久志氏。出身能代市には山田投手の投球方法の冠名をつけた山田久志サブマリンスタジアムが存在している。

弊社の取締役・岡部逸雄は能代出身。埼玉県警に採用がきまり上京した。埼玉在住のほうが長くなってしまったが、今年の秋田パワーに誇りをもち、この埼玉でしっかり自分の夢舞台にむかっていく、と決意も新ただ。レインボーネット川越も、細部に気を配る金足農ナインのプレーを見習って記事配信をしていきたい。(写真は秋田県人会のなまはげと2ショットの弊社岡部逸雄取締役)




新幹線雑感

家事都合で新幹線を利用した。お盆中で満席。空気が薄い。

運悪く隣は格闘技風の男性で重圧感がある。

個人的には新幹線では車窓を愉しみたい。遠くにいけば自然と山の色も空の色も変わるのだから。おそらく格闘技風がしめたのであろうシェードを5センチくらい開けた。すると格闘技風は「閉めてください」という。

抵抗したかったが、刺されたらいやなので我慢した。

格闘技風はゲームに夢中だ。ゲームに光でもはいるのか?バカバカしい。他の親子のゲームに熱中している。なんてことだ。

殺伐とした事件が発生するたび、情操教育の欠如を思う。

書に親しむ、旅に出たら風景、空気、食文化、伝統を愉しむ。心豊かな人間を育む教育を家庭のしつけから再考すべきではないか?

 




熱闘甲子園 決勝戦のレジェンド始球式は井上県議(和光選出)の父

熱闘甲子園。決勝戦がはじまった。

毎日レジェンド始球式で観客を楽しませてくれた。今日の決勝戦、元松山商業の井上明投手、元三沢高校の太田幸司投手だった。井上明選手は明治大学から実業団へ。そのあと朝日新聞スポーツ記者として活躍した。そして和光市選出の井上航県議は御子息なのだ。

和光市在住の方から情報をいただき 公開。




風鈴リースを作るイベント 立ち華葬祭 川越

やっと朝夕に秋の気配が漂い始めた。今年の夏はまさに災害猛暑。

その酷暑を吹き飛ばすイベントがこのほど開催された。

8月8日(水)朝10時半から メモリアルホール 立ち華葬祭(川越大仙波970-1)では風鈴とリースを作る時間を設けた。

日ごろより小岩井貞幸社長は地域貢献、地域社会奉仕を念頭に活動されている。

風鈴で作るリースとは何とも涼しげ。

季節感あるイベント、次なる企画が楽しみだ。

 

 

 




痴漢注意 川越仙波4丁目

16日木曜日午後8時20分ごろ川越市仙波町4丁目地内で痴漢。

犯人は自転車に乗ったやせ型で白いTシャツを着用。年齢は15歳から30歳。

被害に遭わないためには周囲を警戒しながら歩く。なるべく一人にならないなど防衛策を




がんばれ!元埼玉県警 佐々木成三さん テレビコメンテーター

16日テレビ朝日ワイドスクランブルに元埼玉県警捜査1課刑事佐々木成三さんがコメンテーターとして出演した。

テレビコメンテーターや刑事ドラマ「小さな巨人」「刑事ゆがみ」などの警察監修で活躍した大澤良州さんも元埼玉県警捜査1課の調査官である。佐々木さんのメデイア進出。すでに佐々木さんはこの夏フジテレビに出演、そして本日のテレビ朝日出演、捜査1課で積んだ確かな捜査手法に裏打ちされた厚みのあるコメントで今後の活躍が楽しみだ。

佐々木さんを知る県警OBは「佐々木君は本当に明るい。捜査本部でも佐々木君の明るさで、陽転発想、事件解決につながったと覚えている。マスクもよく、スポーツマン。ネットにも精通していて、テレビコメンテーターという仕事も天職なのでは?」と語った。

 




山口幼児無事発見 よかったけど・・

12日に山口県で行方不明になった幼児が15日朝発見された。発見したのはボランテイアの78歳男性。捜索して20分後に発見というので世間は称賛の声しきり。

本当に無事でよかった。一方あのボランテイアさん。捜索を朝6時半に単独で開始したことにはじまり、「親御さんとの契約だから見つけても警察には渡さない。」「大臣がきたってエライ人がきたってそれは同じ。」警察から受け取った表彰状についても「なんか字があっただけ。読まなかった」と反体制なもの言いが多い。あのボランテイアさんに違和感を持つ人も少なくないのではないか?

透視できる人がTwitterに「おじいちゃまの家の先、坊やが歩いていった先、アスファルトから砂利道にかわって森に。その森の中の右手に。います。」というような趣旨で発言しており、ネット上で話題になっている。ボランテイアさんそのTwitterを見て、捜索したのかな?と思ってしまうほどこの発見までの20分というのは神業に近い。

ただし、この酷暑の中。まさにお盆休み返上で警察も消防も地域自治会も必死に13日、14日丸々二日間を費やしたのだから。一人のボランテイアさんだけに称賛の声をあげるのは???

私見となるがボランテイアは善意であることの上に行政・警察・消防・自衛隊などと一体となって行うべきではないか?以前弊社サイトでも紹介したが女優東ちづるさんの講演。東さんは「ボランテイア・奉仕・チャリテイ。それぞれ意味が違う。手話でボランテイアとは一緒に歩くと表現する」と語っていた。

今回の事件はボランテイアとは・・と考える一例ではないだろうか?




送り盆に赤とんぼの乱舞

今年初めての赤とんぼ。送り盆の16日。川越仙波で確認。

赤とんぼと送り盆。情緒がある。

母たちご先祖様を13日に迎えにいき、今日16日に送る。

小さいころ、ご先祖のお墓は茨城にあったので祖母たちと玄関先で迎え火をたき、送り火をたいた。

祖父が亡くなって茨城のお墓を飯能にうつした。孫たちでお寺に提灯をもってお迎えに行った時からもう40年がたつ。

祖母も母も「京都五山の送り火を現地でみたいけど仏様がいるからテレビで楽しむしかないわね。あなたもわたしたちがいる時がチャンスなのよ。行きなさいよ。」と言っていたことを思い出す。今年もテレビで京都五山の中継をするというので、ご先祖様がお墓に戻り、なんとなくがらんとした家で冷酒と焼きナス、茗荷の酢の物で、五山の送り火を愉しもうと思う。




政務活動費の意義

昨年小川町では「政務活動費を請求しない宣言」をした町議会会派(4名で構成)があった。

小川町では一名の町議について月5000円が支給。年間60000円だ。埼玉県議の月間50万円に比べると大きな開きがあるが。宣言をした町議たちは「町財政の経費節減につながる」ということだが。

議員として調査し、政治活動を進めるうえで当然の経費はかかる。

この「請求しない宣言」については、なんとなく「仕事しないよ宣言」に聞こえてしまう。「議員として調査研究をしない」と言っているような気がするのだ。この議員たちは「政策研究については議員報酬をいただいる。だからその中で賄う、自費で充分」と主張。小川町では一般会計と特別会計で予算編成で145億円の計上だ。4名の政務活動費は24万円。削減の視点がズレてはいまいか?

有権者としては、まちを想う熱い議員が働くために費消する活動費についてはまったく問題がないのだ。その使い道に疑義があるのが困る。領収書をねつ造したり、使い道が不透明であったり。

来年は地方統一選の年。「まちづくり」に真摯に向かう議員が一人でも多く当選してほしいと思う残暑の夕である。

三潟 正義