安い、上手い、おしゃれ。ネイルサロンキャンアイドレッシー 本川越

ネイルは女性の憧れ。指先からおしゃれをすることは女性の意気込みを感じる。

しかし、高いのではないか?爪にダメージを与えてしまうのではないか?という不安もある。

ところが、ネイルをはじめて、「あっ!剥げてる」「家事の合間に爪割ってしまった」なんてことがまるっきりなくなり、便利でおしゃれな毎日を過ごしている。さらにお財布に優しい値段、もりだくさんなデザインとなればいうことなしだ。

本川越駅前の「キャンアイドレッシー」はそのすべてを兼ね備えたネイルサロン。

お寿司屋さん、美容院、ネイルサロンはお金と時間をかけて探さないとも言われている。板前さん、ヘアアーテイスト、ネイリストとの相性も大切な「選ぶ基準」。親切、丁寧、センスと笑顔も大事なポイント。

ラメグラ1940円から。デザインは3500円から。人気プレミアデザインでも5000円から7500円の設定。全国展開するショップの強みを生かしたリーズナブルな価格帯。デザインも一か月単位で新作が発表される。シーズンモデル、カラーも充実。施術時間は2時間程度。ぜひ、お試しを。

キャンアイドレッシイ

2021年5月現在 川越店に。川越駅徒歩1分に移転となりました。




一騎打ちの様相 川越市長選 

来年、平成29年1月15日告示 22日投票の川越市長選挙。現職の川合善明氏に対抗し、現職埼玉県議会議員山根史子氏の父、元参議院議員山根隆治氏が出馬するという一騎打ちの様相だ。

山根氏は昨年より、娘山根史子氏の県政報告とともに、自分の名刺をもって、各家庭を訪問。現在は「川越市政をガラッと変える市民の党」「ジャスト庶民派」を標ぼうし、市内で政策宣伝カーを使って、地上戦、空中戦を展開。

一方川合氏は、現職公務多忙もあり、自らが動くというよりも、後援会組織を使っての活動が主だ。

23日夜に行われた川合善明後援会拡大役員会には後援団体5団体を中心に市内全地域を網羅する20地区の代表がかけつけ、組織の引き締めを図った。来賓の中野英幸県議は「自民党も来月には推薦を出すと思うが、選挙は政党だけではない、市民の力が大切」福永信之県議は「公明党も全力だ。チラシ、リーフレットをもってみなさんで大きなうねりを創ろう」と檄同様の熱いメッセージを送った。

川越市議会からは自民党市議団(江田肇、吉田光雄、三上喜久蔵、関口勇、三浦邦彦、吉野郁恵、荻窪利充、岸啓祐、吉敷賢一郎、海沼秀幸)公明党市議団(大泉一夫、近藤芳宏、桐野忠、中村文明、田畑たき子)やまぶき会(新井喜一、矢部節、小野澤康弘、中原秀文、小高浩行)市民フォーラム(牛窪多喜男、高橋剛、伊藤正子)政晴会(川口啓介、明ケ戸亮太、樋口直喜)が推薦状を送った。山木綾子議員は「民進党からも、民進党市議団からも残念なことに推薦状は出せない、しかし、私は8年前の気持ち、初志貫徹。私の後援会組織、山木綾子を支える会からの推薦状をもってきた」と話した。

川合市長は「スタッフがかわごえGO!という名前入りのジャンバーを着用している。川越まだまだ元気を出していけるという意味合い。人口も35万突破し、まだ増加傾向、観光客も増加、2020東京五輪に向けて海外からの観光客も増加し、世界に向けて川越の魅力を発信するチャンスでもある。2022年には川越市政施行100年。どんどん伸びる川越のためにこれからもがんばっていきたい。財政調整基金で歳入歳出のバランスをとっているが、より工夫をして、その基金の捻出を図りたい。すべてに工夫して、利便性の向上と安心安全な川越を創っていきたい。相手候補は選挙の王道のもと戦っている、決してあなどれない。皆さんには緊張感をもって運動を展開してほしい」と前哨戦にふさわしく、声を張り上げた。

西村平雪後援会副会長のリードで「川越GO!」それに呼応する形で参加者が「川合でGO!」とエールの交換がされ、川合善明後援会拡大役員会は本選挙に向けて実質的な後援会活動がスタートされた。

市議会は共産党市議5名、民進党の片野広隆議員、無所属の小林薫議員、を除く議員が川合市政3選に向けて一致団結することになる。しかし、議員の数とその持っている票が川合支援に直接結びつかないこともセオリーなのが現実。中野県議、福永県議の危機感以上に本人川合市長がどれだけ危機感をもって、選挙対策本部をけん引していくかが今後のカギでもある。

三潟 正義

 




川越初の市民栄誉賞受賞 田部井淳子さん逝く

女性として世界初、ヒマラヤ最高峰エベレスト登頂成功、世界七大陸最高峰制覇という強靭な精神と肉体の持ち主田部井淳子さんが77歳腹膜がんで亡くなった。

田部井さんは川越初の市民栄誉賞受賞者でもある。明るく元気に、生き生きと山の魅力を話し、また女性特有の繊細さも「山」に持ち込んだ人。飯能の天覧山もお気に入り。天覧山ハイキングから飯能河原での芋煮会は東北大震災で被害にあった福島の人を連れて。その風景を見ていた飯能市民は「世界の田部井さんなのに、気さくに笑顔で溶け込んでいた。ご本人も福島三春出身だから思い入れはひとしおだったようだ」と当時を振り返る。被災者を励ますイベントは延べ2000人近くの人が参加している。

「山ガール」の進出ももろ手で歓迎し、旧い体質にとらわれないところも田部井さんの魅力の一つだ。女性の進出というとどうも「男性に負けたくないカラー」「私こそは!」といったものが色濃くでてしまうタイプの女性が多い、しかし、田部井さんは妻、母の顔も大切にしながら、女性らしい生活の知恵や、人との和を尊重したバランス感覚の人でもあった。

乳がんから抗がん剤投与しながらの日常、発症前と変わらない生活、さすが「精神力の田部井さん」。

千の風になって世界各地の山々から私たち女性を、私たち日本人を励ましてくれるに違いない。合掌。

伊勢谷 珠子

 




ボブ・デイランとノーベル賞

村上春樹のノーベル文学賞はまたおあずけ。しかし、「ボブ・デイラン」とは!びっくりした。 村上春樹の作品では、クラシック、ジャズがエッセンスとして風味を加える。個人的な趣味として、春樹作品を読んで何枚CDを買ったことか。また、それによって好きな曲も増えたが。もちろん、その中には「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」という作品の中に登場するボブ・デイランもある。

「ボブ・デイラン」を知ったのはガロの「学生街の喫茶店」。「片隅で聴いていたボブデイラン」。叔父が「メッセージ性の強い歌手だよ。」と教えてくれた。会社に入ると学生運動から、その過渡期の先輩達が、ビートルズ、ピーターポールアンドマリーなどの曲を唄い「風に吹かれて」を知った。「ボブデイランの曲、いいな!」今から30年以上も前のこと。

「今回のボブ氏のノーベル賞受賞、村上春樹も喜んでる」と街頭インタビューで話す人がいた。驚きとともに、ノーベル賞も変わるかなと頭をよぎり、村上春樹の受賞も近いかとも夢が膨らむ。

そして、未だにノーベル賞事務局に連絡のないボブ氏。「ボブらしい。」という声が高まる。しゃがれた声で世界平和、戦争のない世界を音楽に乗せたボブ氏。しかし、何年、何十年たっても海の向こうでは戦火に怯える人々がいる現実。ボブ氏の心、メッセージは??もの想う秋である。




選手ファーストなら 埼玉彩湖に。東京五輪ボート競技

2020東京五輪の競技会場見直しで連日報道が過熱だ。1964年のボート会場となった戸田市。戸田市は「ボートの聖地」として選手のなかでは畏敬の念をもって見つめられる地域だ。当初の予定であった海の森の競技会場は費用が莫大ということで代替え案が出される中、戸田市の彩湖も「第三の候補」と名前が挙がった。

宮城県の長沼会場については村井県知事が情熱的に誘致作戦を展開。小池知事から「埼玉県は十分、と上田知事から聞いている」とコメントがだされ、出遅れ感のある埼玉彩湖、整備費用が莫大にかかることも、デメリットか?。しかし、県の試算では90億円で済むというリーズナブルな数字もでており、なおかつ上田知事も「十分といったことはニュアンスの取違い」との見解が出され、まさに、みつどもえの競技会場の選定だ。

今日、18日になって「韓国会場もアリ」「海の森整備費190億円削減可能」と情報は飛び交い、バッハIOC会長と小池都知事の会談も気になるところだ。

風がおきにくく、波が安定、コースコンデションがよい。都心・東京五輪メイン会場に近く交通アクセス抜群。ボートは繊細な部品が多く、淡水がベスト。競技施設のほかに付随する施設、戸田ボート場を活用できる。というのが選手たちの声。選手ファーストなら「彩湖」がイチオシだ。

1964年の東京五輪のレガシーとして燦然たる光を放つ戸田市、2020東京五輪のお手本にしたいものだし、「ボート競技誘致」が成功すれば、ますます、彩の国の存在価値は高まるだろう。がんばれ!「彩湖」!。

 

 




狙われる川越 17日も各地区で不審な電話

振り込め詐欺の被害があとをたたない。17日、小仙波町4丁目、寺尾地区で「医療費の還付があります。郵便物が届いていませんか」といった電話がかかってきている。

「還付金」「お金が戻る」などどいう言葉で人は「隙」ができてしまう。

ATM還付ができるという電話には一切反応しないこと、市役所の職員を名乗る電話から還付手続きが行われれることはないということを高齢者に伝えていきたい。家庭で地域で、またATM周辺で高齢者には見守りの視線を。

 




12日はパンの日 川越松江町 善太郎

毎月12日はパンの日。今月は川越まつり開催のため掲載が遅くなりました。

住宅街にたたずむ煉瓦の家。

ドアを開くとパンの甘い香り。善太郎。川越の主婦の中で口コミ抜群の店。

「食パンは14時半ごろ焼き上がります。また日によってパンの種類が変わります。食パンも電話でご予約可能です。」と話す、とても親切なオーナーさん。

パンは食文化である。「パンとワインがあればごちそう」と思う人もいる。「厚切りトーストとカフェオレが朝食で一番」と話す紳士をみるとその人の人生の彩りをかいまみることができる。

住宅街の中にあるからこそ、こだわりも文化も情緒も一味違う「善太郎」にぜひ。

善太郎 川越市松江町1-10-7 049-222-0683

 




地域の力でガードレール整備 川越・宮下町

ガードレール整備というとガードレールのない道にガードレールを設置したというのが一般的。しかしながらそれではニュース性はない。 今回の話は氷川神社前のガードレールの話。整備されたガードレールだが、だいぶ道路のほうに膨らんでいた。日に日に増える観光客、なかでも氷川神社は夏の八坂祭に夏越大祓、縁結び風鈴、秋の川越氷川祭の山車行事、そして季節を問わずに良縁を求めるパワースポットとして多くの人がお参りをする、その増加は著しいもの。整備した県は数の多い歩行者を考えての道路へ膨らみだったかもしれない。 しかし、地域の自治会、住民からは道路に膨らみすぎてかえって、子供たちの通学道路として危険、バス乗客の乗降に支障がある、また、川越氷川祭の山車行事の「山車曳行」にガードレールがふれてしまうのではないかなどの問題点があげられていた。 地域有志は地元選出の中野英幸県議に相談。できれば「国指定重要無形民俗文化財・川越氷川祭の山車行事」前にガードレールの付け替えをしてほしいと陳情。このたびその陳情が実り、ガードレールの膨らみは改善された。写真手間のグレーの〇が元の位置。住民の立場で、子供たちの目線で、文化の継承のために何が一番最善か?こういう「気づきの目線」がまちのパワーとなる。地域有志の人々の感性には頭がさがる。




警察学校で宿泊体験 2018年春卒業見込みの大学生対象

10月26日27日の一泊二日の予定で宿泊型インターンシップ(就業体験)を行うのは埼玉県警。警察学校での宿泊体験を実施する。(費用は2164円。)時間内に初任科生の授業見学、逮捕術、足跡採取などの体験。また、実際に学ぶ初任科の学生とのフリートークができるのも有意義だ。

警察学校というと厳しいイメージがどうしても先行する。しかし、集団生活でこそ学べるもの、人生の中での一時の訓練は、のちのちどんな時も有益になるものだ。警察官という使命感のある仕事の扉をかいまみる、その選択基準の体験チャンスでもある。締め切りは18日。申込は県警採用センター(0120-373514)に電話。

もしくは埼玉県警ホームページhttp://www.police.pref.saitama.lg.jp の申込フォームより




川越まつり ここが見どころ

370年という月日、伝統をまもりつづけてきた「川越氷川祭の山車行事」。当時の川越藩主松平信綱が氷川神社に獅子頭、神輿などを寄進したことにはじまるまつり。

祭りの見どころを紹介する。

15日 1日目

神幸祭 氷川の神様が神輿に乗られて町を巡行。警護は氷川神社の山田宮司が馬に乗って。氏子総代はじめ氏子が正装して行列に加わり、山車も続く。神様が川越安寧を祈りつつ、お力をふりまく。(13時氷川神社出御 裁判所前通過 喜多町を経て札ノ辻から蔵造りのまちなみを通って仲町交差点を左折、川越キリスト教会を左折、市役所には14時、14時半に神社還御)

市役所前の山車ぞろい

14時から15時に市役所前に山車が勢ぞろい。今年は秋天一碧のもと、各町内の山車と囃子連の演技は見ごたえあり。

宵山の山車揃い

18時から 市内各所で提灯がともった山車、居囃子をゆっくりと鑑賞。囃子は主に王蔵流、芝金杉流、堤崎流、微妙な違いも。

曳っかわせ

19時から21時まで 札ノ辻、仲町、連雀町、本川越の交差点で囃子の競演。提灯乱舞のまつりのクライマックス。

16日 2日目

市役所前の山車巡行

13時半から15時頃

市役所前で山車が巡行。入れ替わりたちかわり。

曳っかわせ

18時半から21時まで 昨日同様各交差点で。山車の回り舞台がぐるりと、出会った山車と囃子を競う。曳き方である提灯をもった人々が入り乱れる、まつりの最高潮。囃子とともに踊るのは天狐、おかめ、狸など。それぞれのテクニックに注目。

仕舞囃子

市内各所で、山車がおまつりの幕を引く。仕舞囃子によって、川越まつりは来年を目指す。まつりの終わりとともに川越は晩秋から年越しの準備がはじまる。