警察官採用締め切り迫る 24日17時まで

第2回埼玉県警察官の採用試験の申込締め切りは24日(水)17時まで。インターネット申込が基本。

埼玉県警では「求む勇気堂々の警察官」と使命感をもって「埼玉県民を守り抜く」意欲ある人材を求めている。

埼玉県警は12500人の警察官を擁する。総務・警務部は一般企業でいう総務部。地域部は交番など県民と一番接する部門。刑事部は凶悪事件の解決のために心技体を駆使する部門。交通部は白バイをはじめ交通事故を未然に防ぐ部門。生活安全部は県民の安心安全を守る防犯部門。警備部は警護する人の盾になる部門。部署それぞれに魅力がある。

まずは採用試験をうける。合格となったら警察学校に入校。半年から1年(卒業学歴によって)学び卒配新任地へ。その後希望部門への道が拓かれる。リオ五輪もフィナーレ。東京五輪に向けて大きく日本が動き出すこの4年。警察官の果たす役割はなおさら大きい。

募集要項など詳細は

埼玉県警

上記のホームページをクリック。




留学生秩父音頭で日本文化を体感

国際ロータリー第2570地区(前嶋修身ガバナー)米山記念奨学生が恒例の秩父音頭まつりに参加した。

米山記念奨学会は、三井信託銀行創設者米山梅吉氏(東京ロータリークラブのチャーターメンバー)の功績をたたえ、東京ロータリークラブが創設した基金。開設当初は月にたばこ一箱減らして留学生支援を合言葉にロータリアンが寄付金を募った。その歴史は62年になり、一年間返還不要の奨学金を留学生に贈与するもの。

今年の一月に亡くなった金子千侍氏(医師・国際ロータリー第2570地区パストガバナー)の父金子伊昔紅氏が代々伝わる秩父音頭に公募の歌詞をあわせ、復活させた。金子家は秩父音頭まつりの家元。金子千侍氏は米山記念奨学部門には大変力を注いで、埼玉の米山の父として多くの奨学生から慕われた。毎年、秩父音頭まつりには自宅の道場を開放し、弟子に声をかけ、異国からきた奨学生を特訓。奨学生も汗を流し、揃いに浴衣を着てコンテストに出場する。

秩父音頭の踊りは秩父の生活に密着している。両手を延ばす様は鳥になって秩父地方を見渡すもの、手鏡に顔を映し、朝露を袂でうける女性らしい仕草、養蚕の糸巻きの様子などが織り込まれており、その説明を受けながら、海外留学生たちは踊りを習得していった。

「いい汗をかいた」「日本での想い出ができた」「来年も参加したい」など留学生口々に感想を述べ、合歓の郷「秩父音頭まつり」を満喫した。




今月のパン屋さん

毎月12日はパンの日。3日遅れであるが今月のパン屋さんは。

西武秩父線芦ヶ久保駅道の駅の「手作りマルシェ・いわざくら館」。

焼きたててづくりパンの香りが扉の外まで。

緑濃い芦ヶ久保のおいしい空気とおいしいパンは最高のごちそう。

イタリアンのグリッシーニ同様のステイック状のパンはおやつ、ビールのおともにも。

ぜひ、おためしあれ。

 




平和を念じ英霊に黙とうを 今日終戦記念日

本日は終戦記念日。

今の自分たちがあるのは、戦争によって散っていった英霊のおかげ。

戦没者を慰霊する平和を祈念するための全国戦没者追悼式を政府主催で行う。

戦没者に感謝の念をこめて正午から黙とうをささげたい。

写真は靖国神社参拝をする関係者。




「夏の会」公演盛況 地元朗読者も活躍

2016「夏の会」・女優たちによる朗読「夏の雲は忘れない」(ヒロシマ・ナガサキ1945)公演は8月13日川越ウエスタで開催された。

地元朗読者、山口君(山田小5年)、萬さん(城南中)、高橋さん(富士見中)、福田さん。長谷川さん、柏倉さんも読み込んだ台本を堂々を披露した。

71年前の夏、広島長崎への原子爆弾投下。「ぴか」は一瞬にして人々の命、くらしを奪い、広島長崎を焼きつくした。そして、お盆の中日 15日、日本は戦争を終結。原子爆弾の被爆国、世界でたった一つの日本。この現実を、今を生きる私たちの責任として、後世へとつないでいかなければならない。

被爆した親子の手記を女優さんたちの渾身の朗読でつむいでいく公演。あらためて「平和」について考える夏の午後となった。




スマップ解散 それぞれの道へ

所沢のユネスコで踊り歌っていた子供たちはおとなになった。場所は確か「アイドル共和国」だったか?

友人が「あのこたちはジャニーズでもちょっと違うのよ。絶対日本を代表するわ」と連日声援を送りに行っていたことが思い出される。彼らはスマップ。一人が川口オートの選手になるといって、脱退し、6人が5人になったものの、ピンでドラマでは主役をはれる、正真正銘の大スターとなった。

スマップの歌声は日本人の心をつかんだ。彼らの成長とともに、起業したので、彼らのヒット曲にその時の自分を重ねることもできる。「世界に一つだけの花」は友人が結婚式で合唱してくれたメモリアルソングでもある。

昨年暮れからグループには亀裂がはいり、賛否両論飛び交った。夫婦間もそうであるがこの亀裂の修復はむずかしい。「割れた茶碗のひびは戻らないよ。水がもれてしまうんだ。だったら新しい道を選んだほうが二人の幸せだ」と人生の達人が離婚の相談を受けながら話している姿がフラッシュバックする。スマップ五人、歌い踊ることはチーム戦、もつれた心でキレのあるダンス、心の琴線にふれるハーモニーを生み出すことはできない。熱い戦いがくりひろげられているリオ五輪でもその種目のチームジャパンの団結力こそが活躍の源、見事なチームワークあってこその勝利だ。

スマップ解散、それぞれの道へ。彼らの出した答えに、そして、彼らの進む道に大きな拍手を送る。時代のシーンを作ってくれた感謝の気持ちをこめて。




リオ五輪 男子柔道銅メダリスト 羽賀選手の鋼の精神はここに 川越笹田道場 

今朝12日の午前五時すぎ(日本時間)川越笹田道場出身の羽賀龍之介選手が一本勝ちで銅メダルを勝ち取った。昨夜22時からはじまった男子柔道100キロ級。羽賀選手は堂々と鋼の精神で戦った。準々決勝で指導で敗退し、敗者復活戦を制し、三位決定戦で寝技を決めた。

重量級のメダルは16年ぶり、今回監督をつとめる井上康生選手以来のまさに日本柔道の悲願でもあった。

羽賀選手については、弊社サイトでも数回記事掲載をしている。今日も喜びに湧く、羽賀選手が初めて柔道の畳を踏んだ笹田道場、笹田裕先生を訪ねた。

「今朝日テレのスッキリで大きくとりあげていただいた。テレビのインタビューでもお話ししましたがとにかく、親御さんの育て方が素晴らしい。羽賀選手の父上の紹介でうちの門を叩いた龍之介選手は当時5歳。笹田道場では厳しさを、自宅では柔道の話をせず、自由に。龍之介選手はものおじしない子供という印象。うちの道場では、まずは礼儀と挨拶。そして笹田道場の基本、左組み、内股、払い腰を5歳から3年半みっちり練習した。父の転勤に伴い神奈川に転居することになり笹田道場とは離れても、オリンピックを目指した父、また兄と龍之介選手は、ことあるごとに交流を深めてくれた。一家でお世話になった人を忘れない、感謝することを忘れないということを親御さんが身をもって示していることが今の時代にあって素晴らしいと思う。勝ちたいという気持ち、そしてセンス。まさに心技体のバランスあっての日本代表、そしてメダル獲得につながっていると思う。ステップアップすると違う世界が見られるので、さらなる高みをめざしていってほしい。」と笹田裕先生。

道場には羽賀選手の写真資料がズラリ。また今日は新聞社も取材に訪れる笹田道場。次なる東京五輪に向けて川越ゆかりの選手の活躍、羽賀選手の鋼の心を養った、羽賀選手の柔道への扉を開いた道場の存在、川越市民としても慶事この上ない。

 

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セレブな宵はビアお座敷で

連日猛暑日が続いている。リオ五輪の熱闘とあわせて、心も体も脳みそもハイ状態だ。日が落ちて、夜空に月がかかっても気温が下がらない。暑い!川越では川越東口のアトレでも川越丸広でもビアガーデン。ビアガーデンもいいけどビアお座敷は?

八月末まで小江戸川越を代表する料亭山屋では「ビアお座敷」を開催。

川越の豪商、横田五郎兵衛さんの迎賓館だったお屋敷。建物、奥深く緑濃い庭は季節を問わずそのたたずまいが心を凛とさせてくれる。残照から宵にかけて、蝉時雨と回り廊下と縁側、そしてビア。極上の夕涼みだ。

料亭料理を先附、造り、お椀とコンパクトに。その三品と生ビール1杯で2500円。江戸文化のしつらえの中での価格では十分なお得感。

このイベントは今年で3年目。山屋を知る人、知らない人、打ち水が目にも涼しい、玉砂利と敷石の玄関をくぐるチャンスがそこに。

平日17時から。事前予約必要。まずはお電話で確認を。049-224-0048

http://ryotei-yamaya.com

 

 

 




愛ちゃん感動をありがとう リオ五輪卓球シングルスベスト4

卓球女子シングルス福原愛選手、メダル獲得はならなかったが、日本国中に感動を与えた。

3位決定戦で北朝鮮の選手カットマンとの対戦、1セット奪取したものの本来の福原選手のペースをつかめぬままゲームセット。福原選手は3歳から、卓球台に顔をちょこんとのぞかせるくらいのおチビちゃんのころからメデイアに取り上げられた。小学生、中学生、高校生、大学生と国民にその成長の姿をみせつつ、オリンピックには4回出場。高校時代は青森山田高校に在籍。今回のインタビューで「青森の名産、津軽塗のように自分のプレーも分厚くなってきた」とコメント。青春を見守ってくれた津軽地方に心を寄せる姿は、「愛ちゃんは素敵な大人の女性」を内面からにじませる証左。

卓球は頭脳のスポーツであり、どの競技もそうだが、メンタル面を鍛えないと「その先」にすすむことはできない。小学生中学生高校生と同じ卓球の小さい白いボールを追った経験者として、あの卓球のトレーニングが受験の時も、社会に出てからの「心」を試される時も、バックボーンになっていることを断言できる。

愛ちゃんの一球、一球に集中する姿は、日本中に感動の風を起こした。そして、愛ちゃんの小さなガッツポーズとともに上げる「サアー」の声は日本中にワクワク感・オリンピックモーメントを広げてくれた。

リオ五輪の競技はこれからも続く。日本中が心一つに「日の丸チームジャパン」に熱い声援を送る日が続く。これからの日本を背負う若い世代には「乗り切る精神力」のすばらしさもあわせて感じてほしいものだ。




羽賀龍之介選手!(川越笹田道場)いよいよメダル目指してGO!

ブラジル・リオデジャネイロ。日本との時差は13時間。連日の「がんばれニッポン」声援で一億総寝不足の日々だ。競泳、体操、重量上げ、柔道、卓球、ラグビー、カヌー等々。それぞれのアスリートたちが懸命に流す汗は美しい。

川越ゆかりの選手たちの出番もこれから。11日22時からNHKで放映される柔道100キロ級に羽賀龍之介選手(川越笹田道場)が出場だ。羽賀選手の記事には弊社サイト2015年12月8日 2016年4月5日に掲載。

すでに羽賀選手の柔道への道を拓いた川越笹田道場(笹田裕道場主)にはマスコミの取材が。

笹田道場主は「日テレ・スッキリ、TBS・あさチャンの取材クルー対応に追われています。オリンピックブランドの力をあらためて感じています。昇級検定目前で選手たちの指導をしながら、心はリオに。羽賀選手の活躍は道場で学ぶ選手たちのモチベーションをさらに高めています。今夜からはじまる羽賀選手の挑戦に心からの応援よろしくお願いします。」と語った。(タイトル写真も笹田先生提供)

http://raibow-net.saitama.jp