斉藤次也に会いに

ジャズを愛する人ならば耳にしたことがあるだろう。

ジャズと「斉藤次也」。アングルと色彩とジャズプレーヤー、その構図は本当に洗練されている。

斉藤さんの作品は川越市石原町のカナデイアンレストラン「メープルリーフ」で間近でみることが可能だ。

川越のコレクターが「メープルリーフ」にぜひ、みなさんで楽しんでほしいと・・店の壁を飾った。

また、斉藤次也ジャズコレクション作品展は22日から5月4日までギャラリー日比谷(千代田区有楽町1-6-5 03ー3591ー8945)で開催される。(11時から19時まで 最終日は17時まで)

5月1日は斉藤次也さんが在廊。ゴールデンウイークにおしゃれなひとときを。

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坂戸市長選 市議選 明日投票 

4月10日告示の坂戸市長選、坂戸市議選は明日17日が投開票。ダブル選挙は市民の関心も高まり、経費もかからず一挙両得だ。しかし今回の戦いは市長選挙は三つ巴ということもあり、市長選、市議選が独立している様相。

かつての戦い、市長選の出陣式にその応援者の市議の選挙カーも乗り入れて市長は@@・市議は@@とやっていた光景が思い出される。

市長選挙

現職を応援する人は「何か失政した?よくやってると思うよ」。「現職はフレンドリーすぎるが、それがいいところ。賛否両論だが、やっかみ半分」。新人を応援する人は「選挙公報一つみても現職の政治姿勢は間違っている。縦書きで抽象的。政策何一つない。インターネット時代なのに、ネット使わないとか公言する。失われた4年で、十分。失われた8年ではほんとに埋没してしまう」もう一人の新人を応援する人は「現職は児童の登下校を見守り運動を継続しているが、もっとやらなければならないことあるのでは?ビジョンなきリーダーはもういらない」と手厳しい。

市議選挙

20議席に対して23名が立候補。新人が不利というセオリーがあるが、後継的出馬、組織力がある候補は強い。

しかし、政治活動の時間の長短が底力となるか。「風」頼みは今はない。口コミをしてくれる優秀な運動員を何人集められるか、それに尽きるか。勝敗分水嶺の木曜日の夜を過ぎた金曜日、この夏の参議院選挙を控えた公明党西田実仁氏、民進党大野もとひろ氏を応援演説風景でみかけた。

まとめ

衆議院解散総選挙はこの熊本阿蘇震災先送りか?埼玉10区。自民党重鎮山口たいめい氏、民進党坂本祐之輔氏(比例復活)の選挙区。市長選はすっきりしない形で突入だ。現職への推薦は自民、公明ともに坂戸支部レベル。自民党県議の木下氏は新人応援(木下氏の選対本部長なので当然か?)もう一人の新人は家族ぐるみで山口氏を応援してきたが、山口氏は現職応援。そして、坂本氏の動きは??

現職・新人の一騎打ちという図式はわかりやすいが、三つ巴の戦いは不透明。選挙が強いといわれる現職。まさにお手並み拝見の選挙だ。

船山 淳一




今日12日はパンの日。

写真 2 (3)毎月12日はパンの日。

川越は実はおいしいパン屋さんが点在する「パン」のまちでもある。

レインボーネット川越では毎月この12日においしいパン屋さんを紹介していく。

第1回は菓子屋横丁、寺町通りの「楽々」。メデイア多数紹介の人気店。

サーモンサンドとカレーパンを食す。

とにかく、耳までおいしい食パンにひさしぶりに出会った。カレーパンは小江戸カレーというネーミングにひかれて。

おいしいパン屋さんで買い物すると心豊かになる。

 




志木市議選終わる 穂坂やすし氏トップ当選

志木市議選が終わった。昨年県議選で涙をのんだ穂坂やすし氏が大量得票でトップ当選。現職二名が落選。選挙の厳しさが如実にあらわれた。定数14に対して18名が立候補した今回の戦い。朝霞で議席を得て、新座では落選した「NHKから国民を守る政党」が志木市でも当選した。

この政党は「NHKに受信料を払うことはいかがなものか」という主張をしているが、街づくりと直接の関連性もない。しかし、選ばれる政党ということは市民にとって何か魅力があるのか・・・今後の動きに注目すべきだ。

4年前元気だった「みんなの党」は今はない。落選した現職1名は「みんなの党」だ。

選挙が迫ると駅頭や街道筋にたって頭を下げる、選挙遊説を自転車で行う。これらは見慣れた風景となった。有権者になって30年以上。新人であれば「自分がやりたいと思っていること」、現職であれば1年に一回は「自分が主張したこと。自分が実現のためにやった何か」を発信すべき(紙なり、ホームページ上で)という考えは変わらない。

さて来年は市長選挙の志木市。穂坂やすし氏の父である穂坂邦夫市政から長沼市政へ、そして香川市政に。香川氏はまだ一期目。穂坂やすし氏を破った鈴木県議は市政、県政でもベテランだが香川市長とは車の両輪?そこに誰かが割ってはいる市長選となるのか。朝霞・志木・新座・和光の4市。上田知事の元地盤であり、自民党色が弱いながらも現在はとよた真由子代議士が議席をもつ。とよた氏はキャリア官僚から公募で出馬した経緯だ。昨年の知事選挙、とよた氏の立場は苦しいものであった。(上田知事シンパが存在する地盤。自民党より上田党という風土。県議選でも自民党公認の穂坂氏は上田党のシンボルでもある鈴木正人氏に大差で苦杯をなめた)。志木市は国政も市政も混とんとしているというのが現状だ。

 




女性と政治

政治にかかわる女性というのは二極化されている気がしてならない。 女性議員。イメージとしては気の強さ。その中にあって、女性ならではの繊細な気配りのできる議員に会うとその「人間性」に強く惹かれ、こういう議員を輩出している政治風土にも尊敬の念を抱く。厳密に名前を出さないが埼玉県内にそういう方が存在していると明言できる。 一方、選挙で聴衆に向かっている顔とそうではない顔の落差が激しい女性がいると女性としても人間としてもがっかりする。エキセントリックだったり、ヒステリックであったり。運動員に上から目線の強い口調、穏やかなかけらもない視線。どんな人生を歩んできたのかと、学歴とか職歴とか社会経験とか以前問題として心寒くなる。国政でも市議でもそういう議員が存在し、哀しい限りだ。 「氏より育ち」という言葉があるが、やはり人格、人間性は長い間の醸成期間があってこそ。幼児期、成長期、そしてそれ以降。まさに「育ち」。 そして、最後に議員の配偶者たる「妻」について。常に「光」は夫に。自分は「影」。しかし、夫以上に自分自身でネットワークを作る。夫以上に頭を下げ、夫不在の時は「代理」。まさに「一心同体」。そういう奥様のご主人だから応援したというのが人情。当選したとしてもあの賢夫人がついていれば威張り散らしたり、我田引水、私利私欲に走ったりはしないだろうと思う。

ある某政治家を囲む会へ出席した友人から聞いた話。「遅刻した自分も悪いけど。@@夫人は「ギロリ」と一瞥したのよ。まさに睨んだ感じ。横座りのままよ。座談が始まっていたけど。周りの人の話にも正座もせず。いやな感じ。女性としてのマナーすら守れない人の配偶者、一時が万事だし、推して知るべし。絶対もう応援しない。」

ああ恐ろしい!妻の態度で票が左右されるとは!!しかし、地域コミュニテイは社会の縮図。政治家に関わり集票する側の女性陣(候補者、候補者家族、応援弁士、運動員)心していきましょう。

今日は志木市議選投票日、今日から坂戸市長選挙、市議選が始まる。夏には参議院選挙確定。有権者としても女性ウオッチングすることも面白いかもしれない。

伊勢谷 珠子




いまこそ「いかのおすし」

朝霞女子中学生行方不明事件。解決して本当によかった。

被害にあった女の子の心からの笑顔が取り戻せる日を祈るばかりだ。そして、身の回りに潜む危険。子を持つ親としては気が気ではない。名前書き一つにも、細心の注意が必要だ。

かねてより防犯用語として使用されている「いかのおすし」。女性警察官がお芝居をしたり、紙芝居を見せたり。

なんとなく聞いたことがある人いるはずだ。埼玉県警ではオリジナルソングを生み出している。

知らない人について「いか」ない。知らない人の車に「の」らない。危険を感じたら「お」おごえを出す。「す」ぐに逃げ出す。近くの人に「し」らせる。

「」の中をつなげると「いかのおすし」。悪者の手口も巧妙になってきているが子供たちには日常的にこの基本を教えていく必要がある。子供たちが集団でいるときはいいが、「一瞬」でも一人になるときが現実的には起こる。その「一瞬」に魔がひそんでいるということを保護者は再認識しなければならない。

浅間 潤子




速報 リオ代表に 羽賀龍之介 川越笹田道場出身

リオ五輪 日本のお家芸・柔道の代表選手が決定した。

川越笹田道場で基礎を学んだ100キロ級 羽賀龍之介選手が見事五輪の切符を手にした。

羽賀選手の記事はレインボーネット川越2015年12月8日にアップ。

みんなで羽賀選手を応援しましょう。

伊勢谷 珠子




樹齢500年の桜に会う 飯能

飯能下川崎交差点を407号に向かって進むと左手にその木はある。

道祖神を守るように巨木はパワーを放つ。天を貫くかのような枝、幹は幾星霜の歴史を物語る強さ、相反する形で、枝にやさしく花が咲く。

管理者は狭山市入曽駅近くで花店を経営する小久保富夫さん。この桜が鎮座する庭は無料開放され、全国から観桜客が訪れるそうだ。

小久保富夫さんは歌の名手であり、カーネギーホールの舞台に立ったことも。歌声と心配りで聴衆を魅了したベースが本業の花卉栽培、緑化事業にも活きている。しだれ桜のほか、クリスマスローズが今妖艶に庭に咲き乱れる。ゆり、ぼたんはこれから。

小久保さんが丹精こめた「さくらの盆栽」は料亭・川越いも膳に。

園芸を愛し「花を愛する人に悪人はいない」と口癖だった大隈重信先生と小久保さんがオーバーラップした。

伊勢谷珠子




自民党組織運動本部長って?

坂戸鶴ヶ島をはじめとする埼玉10区選出の山口たいめい氏。自民党立党60周年の記念式典。安倍総裁の右後ろに山口氏。名実ともに自民党の要だ。自民党の金庫版経理局長から財務委員長へ。昨年からは「組織運動本部長」に就任した。その「組織運動本部長」の役割って何か。気になるので調べてみた。

 

団体総局は同じ職種の専門家、同じ目的を持った人々が集まったあらゆる分野にわたる団体との交流。たとえば農林水産、商工、中小企業、環境、NPO,NGOという分野ごとの団体と向き合うこと。専門的な意見を広く集める部局。

地方組織・議員総局。地方組織である都道府県連や地方議員の窓口。、この支部組織を通じて集めた意見を国、県、市町村、議員で協力し政策へ反映させていく。

女性局、青年局。文字通り女性、青年それぞれの視点から政策提言をする。

労政局。働く人々の意見を広く聞いて自民党の政策に理解を求めていく。

遊説局。集会、街頭演説への弁士派遣。自民党の考えを広く訴えていく。

以上の部局から成り立つ組織運動本部。自民党が多くの国民と交流を広げ、選挙を通じて綱領に掲げる理念の実現を目指す、いわば、自民党の政治運動全体の責任者が山口たいめい氏の就任した組織運動本部長だ。山口たいめい氏は当選以来「改革」という大きな旗を振って行動してきた。立党60年の節目、自民党のよき伝統を守りながら、変えるべきは改革し、一人でも多くの国民の意見を政策に反映させることは山口たいめい氏の得意とするところである。民間会社の営業畑を歩き、人心掌握術にたけており、人の考え、悩みを瞬時にくみとれる心がある。国民と向き合う真の国民政党となるべく自民党をリードする。参議院選挙を控えた2016年、山口たいめい氏の力量発揮となりそうだ。

三潟 正義

 




明日も開催 夢灯路・東松山

沼と桜と灯り。なんともベストマッチだ。舞台は東松山。「東松山夢灯路」は今年で12回を数える。このイベントは埼玉県「あしたのまち・くらしづくり活動賞」優秀賞受賞も。

発端は近隣自治会が上沼(男沼)下沼(女沼)の言い伝えを桜の時期に再現。今ではマチをあげてのイベントに進化した。

千五百基の灯路がマチを彩る。一つ一つ手作り感のある灯路。点灯式でも森田光一市長が「この灯路は市民の夢を託している」とスピーチした。

男沼の松山神社から夢小路を通って女沼の弁天様を参拝すると二人の夢、恋の想いが叶うという言い伝え。この夢小路が京都先斗町、祇園花見小路のような風情を見せるのも趣きだ。4月2日3日。点灯は17時から。模擬店営業は15時から。桜は満開。さあ、東松山へ。夢が叶うかも。 写真上が女沼 弁天様。写真下が男沼 写真左奥に松山神社が鎮座する。

 

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