「医は仁術」を体現。

[table width =”100%” style =”” responsive =”false”]
[table_head]
[th_column]山本接骨院 総院長 山本庄一さん(川越市中台)    yamamoto

[/th_column]
[/table_head]
[table_body]
[table_row]
[row_column]                                       yamamoto02

手技で南三陸の人々に癒しの時間を提供。[/row_column]
[/table_row]
[table_row]
[row_column]yamamoto01

開業して21年。治療家としてのべ120万以上の患者に施術している山本庄一先生(49歳・埼玉県接骨師会川越支部 支部長)。

山本先生は埼玉・東京で5院の接骨院を経営。このたび(11月13日木)グループ 5院のスタッフとOB 総勢12名で南三陸を訪れ、無料で被災された人々に治療体験・相談を行った。またこの日は新進気鋭のバイオリニスト竜馬さんも同行、竜馬さんの演奏、ピアノ演奏、ダンスによる癒しパフォーマンスも大好評だった。

山本先生は川越小江戸ロータリークラブに所属しており、今月お亡くなりになった西川武重郎さん(志木在住 RI第2570地区パストガバナー)に大変影響をうけたという。西川さんは東北大震災で被害にあったこどもたちのために国際ロータリーとして「希望の風」という奨学基金を創設した旗振り役。「一人の職業人として、治療家として今自分にできる何か?を追求し、思いついた企画です」と山本先生。通常接骨院では 電気治療ののち、手技での施術となるが、今回は機械を持ち込まずすべて手技で対応した。

そして、山本先生は
「想像以上に復興が遅れていて、心が痛んだ。また海によって恵みをうけた人々が、海によって、すべて、家の釘一本までも流された。そして復興もその海に頼っていかなければならない。その宿命をうけいれている姿も感動的だった。働き盛りの世代や若い世代が命を落としており、高齢者の姿が目立ち、たった一日の治療だが喜んでもらえた。そして逆に生きるパワーを与えていただいたこと。これには頭が下がる。今後は今まで以上に自分にできる何かをブラッシュアップしていきたい。」と意欲的だ。

平安時代から「医は仁術」といわれている。「医療は人命を救う博愛」この理念は日本医療倫理の中心的標語。山本先生は「医は仁術」を体現し、次世代の治療家育成に光をあてている。

[/row_column]
[/table_row]
[/table_body]
[/table]




「川越芸者」復活への期待高まる

[table width =”100%” style =”” responsive =”false”]
[table_head]
[th_column]

第1回 「伝統和芸観賞会」 川越八州亭と福登美で八王子芸者が秋の川越を彩る

[/th_column]
[/table_head]
[table_body]
[table_row]
[row_column]

 

時の鐘、蔵造りのまちなみ。横浜中華街直結電車開通から韓国客急増加の川越市。

2020年東京五輪「ゴルフ競技」開催地との相乗効果でますます活気だ。しかし、観光客の足は午後まで。夕方から夜にかけての「愉しみ」を提供しなければ「本物のおもてなし」ではないという商店主、関係諸団体が知恵をしぼり、第1回「伝統和芸観賞会」が11月8日(土)第1部第2部と開催された。

今回は八王子花柳界の伝統を守る「ゆき乃恵」恵姐さんとともに葉月さん、菜乃佳さんが芸を披露した。

第1部は八州亭で 恵姐さんのトークと三味線唄、葉月さん菜乃佳さんの踊り。
(お弁当付き)
第2部は福登美で 演舞とお座敷芸と本格日本料理で深まりゆく秋を参加者は楽しんだ。
かつて川越も小川も飯能も花柳界が賑わい「粋な大人の夜」を愉しむことができた。

時代の流れとともに花柳界を彩る「芸妓衆」は激減。
しかし、その伝統を復興しようという動きは全国でみられており、「川越市」も計画を実現する時期を迎えている。
「伝統」を守ることは一朝一夕ではいかない。

行政・市民・各種団体それぞれの「意識」が大きな一歩を踏み出し、協力することそれに尽きる。「糸をより、その糸を織り、一つの織物を生みだす。」そういう地道で丁寧な活動が成功への道だ。今後の動きに注目したい。

[/row_column]
[/table_row]
[/table_body]
[/table]

 




築地・銀座で鍛えた腕でおもてなし -大人の隠れ家-

築地・銀座で鍛えた腕でおもてなし     大人の隠れ家 すしの福元  川越市砂新田85-1  TEL049-246-3750 [table width =”100%” style =”table-striped” responsive =”false”] [table_head] [th_column]  大人の隠れ家 すしの福元 [/th_column] [/table_head] [table_body] [table_row] [row_column] 清潔なのれん。満面の笑顔の福元ご夫妻。店内にひろがるおいしい香り。 癒される瞬間だ。 新河岸駅から徒歩5分。住宅街にたたずむ「すしの福元」。 カウンターには活きのいい「寿司ネタ」が整然と並ぶ。 こちらは「ポン酢」で、こちらは「しょうが醤油」で、こちらは「わさび醤油」で、 こちらは「塩」で。 味をひきたてる「食べ方」を教えてくれることも財産だ。 平成バブル期「築地・銀座」有名店の花板として、腕をふるった福元伸二さん(48歳)。 寿司ネタを見極める力だけではなく、人間ウオッチャーとしても力を持つ。 そんなご主人やふんわり笑顔の奥様佳代子さん(44歳)の魅力にひかれて、訪れる客層も確かだ。 今の時期は繊細な味が勝負の「松茸どびん」が絶妙。 夏には「はも」も楽しめる。四季それぞれのおいしさがカウンターを飾る。 寿司職人の「命」ともいわれる「玉子焼き」。フードレポーター彦麻呂さんが 「宝石箱!」と絶句するに違いない逸品。 「川越生まれ川越育ちの自分は川越卸売市場で仕入れします。 喜びはお客様の笑顔につきます」と福元さんはきっぱり。 平成11年開業の新河岸「すしの福元」。 寿司は極上、値段は安心。まさに大人の隠れ家だ。   「すしの福元」 川越市砂新田85-1 電話 049-246-3750 [/row_column] [/table_row] [/table_body] [/table]




夢・希望・勇気・創造・そして愛

議会運営委員長で辣腕発揮

坂戸市議会議員 飯田恵さん


コーラルピンクのジャケットがよく似合う気品ある笑顔。

多くのつわもの揃いの市議会の舞台回しという要職の「議会運営委員長」を

こなす飯田恵さん。長距離恋愛で結ばれた飯田雅文先生は腕ききの整形外科医。

恵さんは鶴ヶ島一本松で行列のできる開業医夫人だった。

地元坂戸鶴舞の選出議員が急逝。ボランテイア活動に汗を流していた矢先であったが「出馬」を決意。叔父が中曽根総理の秘書という環境もあり「政治」に抵抗感はなかったという。

しかし、「知名度」もなく、選挙運動は大変だったと当時を振り返る。

一期目1338票、二期目は2360票と大きく票を伸ばした。(議員は期を重ねて得票数を伸ばすことは並大抵ではない)。

出馬を考えた時、夫の雅文先生は「自分で決めること。決めた以上は本気でやる。それならば僕は応援する」と一言。さすが九州男児。

こういう夫のサポートあっての議員活動であり、票を上乗せできるような地道な活動が花を咲かせ、実を結んでいる。

 

看護師という前職から「人にはおもいやり。基本は人づくりこそまちづくり。自己中心ではなく他人にとって何がいいことかを常に頭に浮かべる」という政治理念だ。

「女性の社会進出は確実によくなってきているが、世界からみるとまだまだ。女性自らの意識改革が求められている。職業に対する意識も同じ。パートだから、正社員ではないからということは理由にならない。職業人としての高いプロ意識をもつこと。女性の価値観、意識の底上げを今後サポートしていきたい」
とキラキラ輝く大きな瞳で語った。

 

薬剤師を目指す長男、整形外科医を目指す次男、医療とは違う道を選んだ三男、成人式を迎えた大学生の長女と四人の子供のママでもある恵さん。

「家庭は私のすべて。家事全般、特に食事作りは完ぺきを目指しています」

 

大和魂そのもののご主人、家族を大切にしながら、女性が輝く環境をもとめ

議会改革、政治改革に挑むジャンヌダルクの生き方はしなやかだ。