高畑改革続行中 高畑ふじみ野市長が支援者と懇談会

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9月16日(金)川越プリンスホテルで六時半から「ふじみ野市長高畑博君を励ます集い」が開催された。

来賓は山口泰明自民党組織運動本部長、地元選出柴山昌彦首相補佐官はアジアサミット出席のためメッセージ。また地元の小宮山泰子代議士、神山佐市代議士、関口昌一参議院自民党幹事長代行、古川俊治参議院議員、片山さつき参議院議員、西田実仁参議院議員、矢倉克夫参議院議員、宮崎勝参議院議員、大野元裕参議院議員、行田邦子参議院議員が登壇、挨拶。地元市議会は正副議長をはじめ16名が登壇した。

市政報告でマイクを手にした高畑市長は「市役所の組織風土をかえていく。初当選の時から信念をもって進んできた。市民からは様変わりした、職員が親切だ、こんなこともできるんだ、という声が増えつつある。地方はこの二年半が正念場。財源を確保しつつ、基礎自治体はどこまでふんばれるかがカギ。自分が当選してから7年間様々な事業を展開しつつ基金も少しづつ積み上げることができた。これからも市政改革を議員とともにすすめる」と力強く語った。

約40の自治組織のトップも出席し、檀上に上がり、高畑市長の政治の師、元厚生労働副大臣中野清元代議士の発声で乾杯、和やかな懇親会となった。

七年間の高畑市政、そのうち2年間の軌跡を会場内に映像で紹介した。市内の産業振興、まちおこし、次の時代の主役である子供たちとのふれあい、アクテイブシニアの笑顔を引き出す数々のイベントなどだ。高畑市長のめざす、11万市民が一つの家族のようなまち、ふじみ野へ、日々高畑市長が知恵を凝らしていることがひしひしと伝わる。

小池都政がはじまり、メデイア露出が高くなり、「劇場型政治」の風が吹いている。日本人の好きな勧善懲悪の図式も第三者的には面白い。しかし、政治、まつりごとは「住民のために何をいつまでにどうするか」という「着地点」がもっとも重要。クレーバーな小池知事なので心配はないとは思うが。

地に足をつけて、生業の商人魂と市民目線を一対に、地味ながら価値ある政策、事業をすすめる高畑市長の「着地点」は大変わかりやすい。そして、今年創立90周年の市立川越高校(旧川越商業)。この秋の記念式典ではOBの高畑博市長が記念講演する。