雪くま初体験

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熊谷市のご当地グルメ「雪くま」。

いろんなお店でいろんな形のかき氷を食べることができる。 もどり梅雨のような曇天続きではあるが筆者熊谷入りは9日。アスファルトから立ち上る蜃気楼が「あついぞ!熊谷」そのもの。駅出口にはミストシャワーが。おもてなし都市を感じる。 目的の「雪くま」は駅ビルAZで。熊谷の珈琲愛好家が長年通う珈水亭のAZ店。珈琲専門店らしく珈琲味のかき氷。中にはアイスクリーム。ふわふわ氷のあとはおいしいコーヒーフロートを飲んでいるよう。

「あついぞ!熊谷」が今季限りという話。市の「あついぞ!熊谷」まちおこし関連事業で地元デパート八木橋の店頭に巨大温度計が登場。国内最高気温の40度を突破し、メデイアからの注目も上がった。温度計は2007年に設置し、10年を超える来年に温度計のリニューアルとともに八木橋でキャッチフレーズの募集をするという。

「あついぞ熊谷」・「雪くま」から次はどんなキャッチフレーズとグルメが生まれるのか。まちづくりは時代とともに変わっていく、また変わっていかなければ「ひと」もついてこない。そんなことを考えた真夏の熊谷であった。