盗撮教師不起訴。条例を考える。

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秋田県の学校内で、教師が教師を盗撮した事件があった。しかし、県条例では「公共の場」に学校内は認められておらず、立件が見送られた。本人も罪を認めているのに・・・・

条例は県や市によって立案、制定されていく。今回の事案が起きると、条例を制定、施行しているだけではなく、常に時代に見合っているかどうか?不整備はないか?その後のアフターケアも必要とされる。

何事も杓子定規ではいけない。柔軟な対応、プラン・ドゥ・チェックの基本を忘れてはならないのだ。