快挙!東京国際大学5位入賞 箱根駅伝 

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1月2日3日開催の箱根駅伝。東京国際大学(川越キャンパス)が5位入賞を果たした。今回の大会は新時代・超高速・戦国駅伝ともいわれ、往路から区間新が続出。花の2区では東洋大学(川越キャンパス)の相沢選手が7人抜きで区間新を記録した。(東洋大学もシード入り)。

つづいての3区では東京国際大学のヴィンセント選手も7人抜き、先をゆく青山学院をもかわし、トップに。平塚高浜台で応援した川越市民は「トップで走るヴィンセント選手を見られてよかった。3年連続4回目の出場。創部9年目ということ、地元であることで応援にきた、シード入りはなんとしても成し遂げてほしい」と明るい表情。

その後、東京国際大学は往路3位の大躍進、総合でも堂々の5位入賞。「大志田監督は中央大学出身。3年生まで故障もあり走れなかったという逆境を知る苦労人。失敗した人を活かす術をしっている、素晴らしい立派な指導者。大志田監督のリーダーシップによってこのチームは育まれた。来年へのチーム作りも楽しみ」と学校関係者は語る。

走る選手、走れなかった選手、選手をサポートする仲間、家族、それぞれにドラマを内包する箱根駅伝。今年も大きなドラマが生まれた。