快挙第一回日本サービス大賞 優秀賞に 川越胃腸病院 

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すぐれたサービスを表彰する「日本サービス大賞」のはじめての表彰がこのほど発表。総理大臣賞、農林水産大臣賞、国土交通大臣賞 厚生労働大臣賞などの賞が設けられ、全国から応募総数853件の中で31件が表彰された。川越仙波の「川越胃腸病院」(望月智行理事長)が栄えある優秀賞に輝いた。

「受け手の期待度に対する達成度」「すぐれたサービスを受ける仕組み」などが審査された。

川越胃腸病院は「人間尊重の医療サービス」を掲げ「医療は究極のサービス業」を実践している。

その根幹には「人の心に寄り添う温かいサービス」があり、「全員経営の職員の自律意識」がある。

埼玉をはじめ首都圏の病院のホスピタリテイのめざましい向上は患者様の心をどんなに癒してくれるか。

病院にはできればお世話になりたくないというのが人間の本音。病気になってしまった不安、いつになったら元の生活に戻れるのかという暗澹たる気持ち。

お医者様、看護師さんから「明るく楽しく、自分の気持ちが喜ぶ言葉」をかけられたり、温かいまなざしをそそがれることが自己免疫力をたかめ、自然治癒力の力を引き出すものだ。

今回の受賞は「患者満足向上に向けたサービスに取り組んでいる」ということが高く評価された。今地域医療が注目されている。「川越胃腸病院」中小規模・地域医療機関のモデルの旗手としての飛躍は川越市民にとってもありがたいことだ。