富士見市長選はじまる 新人一騎打ち 

前県議星野光弘氏と前市議瀬戸口幸子氏の戦いとなった富士見市長選挙。

市長選挙に先立ち行われた県議会議員補欠選挙は自民公明VS民進共産というよりも選挙慣れ!?選挙上手の金子勝氏が吉野きんぞう氏より、まさに一枚うわて。金子氏の圧勝となった。

星野光弘氏(自民推薦)市議3期、県議2期。県議会では文教常任委員長などの要職もつとめた。対する瀬戸口幸子氏は(共産党推薦)市議4期。

かつて所沢市長、越生町長が女性であったが、現在県内の首長は長瀞の町長のみ。そういったことから女性市長待望論もあるもののあまりに政党色が強いと首長選挙は戦いにくい。

中野清氏の著した本の中には「組織は99%トップで決まる」とあった。一昨日24日更新した当サイト「BBQくらかけ清流の郷」の記事でも紹介したが東松山市の事例もそうだ。森田光一氏の掲げる「東松山元気創造計画」も着実に花開き果実となっている。トップの手腕によって、まちは前進するか、停滞するか、後退するか、目に見える形で市民には伝わってくるものだ。@@市長になっても何も変わらないというのは「停滞」「後退」の証左だ。

リーダーシップとは?という設問に、ひとはどう反応するか。以前にも書いたかもしれないがナポレオンいわく「リーダーとは幸せを配る人」。

リーダーシップの定義は「太陽に負けない明るさで未来に希望を持てることを示し、実行できる人」と思うが、富士見市民の選択はいかに。