埼玉県議会 企画財政常任委員長に中野英幸氏

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saisin01[row_column] 埼玉県議会 企画財政常任委員長に中野英幸氏。

春の統一地方選挙がおわって初の市議会、県議会。
まさに六月定例議会まっさかり。
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川越市議会は6月30日閉会。
議長には吉田光雄氏、副議長には関口勇氏、議会運営委員長には三上喜久蔵氏。自民党市議団から三名要職を輩出しての議会。
一般質問がなされない、議会空転、流会という緊急事態がつづいた川越市議会もようやく正常化か?

四月の川越市議選は定数36議席に対して47名立候補。
その激戦を勝ち抜いた議員の腕のみせどころ。
5年後に開催される東京五輪に向けて「オリンピック特別委員会」も立ち上がった。その委員会は新人女性議員、伊藤正子議員が遅刻し、開会されないという事態になったことは大手新聞社が既報した。
当日は大雨で、伊藤氏は伊勢原地区から登庁するのだが「渋滞にまきこまれた」理由の遅刻。女性が輝く日本・埼玉・川越のためにも女性議員として颯爽とした活躍を願うばかりだ。
そして、市民にとっては円滑な議会運営から適正な予算執行をされることがのぞましい議会の姿だ。熟練した吉田、関口コンビに三上議運委員長が絡んでの議会の舞台回し。今後も注視していきたいところだ。

一方県議会。7/23日に告示を迎える埼玉県知事選挙。
上田知事の出馬、自民党の候補者擁立などの話題のなか県議会は一般質問へ。
30日には新人で初当選を飾った山根史子県議会議員が初登壇。
女性の目線で「女性を取り巻くハラスメント根絶の取り組み・保育拡充」が質された。
2日には企画財政常任委員長に就任した中野英幸氏が一般質問に登壇する。

(続報予定)
メモ
企画財政常任委員会は「県の施策の総合的な企画立案をする企画財政部を
中心に県予算、行政改革などをチェックする委員会」活力ある中野県議の
委員長就任はまさにベストマッチだ。

 

【執筆】伊勢谷珠子