キーウイの魅力

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国産のキーウイが人気だ。

桶川のものは大つぶで甘い。川越のキーウイを生産を生産している石井ぶどう園(川越市藤倉)ではキーウイを追熟庫にいれて温度と湿度をかけて熟成するという。その名も「追熟キーウイ」。キーウイも種類が多く、食べ比べするのも面白い。ブルーノは米粒型の緑系、ほどよい酸味(キャップ白)。香緑は俵型の緑系、甘酸っぱい味(キャップ緑)。紅妃は中心部が赤く、酸味はない。イエローキングは黄色系で酸味強い(キャップ黄色)。ジャンボイエローは黄色系でマイルドな酸味。

キーウイ一個で1日の摂取必要量の七割がとれるという。藤原紀香が以前、輸入キーウイをコマーシャルしていたが、キーウイ=ビューテイというのは当然なのだ。風邪の予防、疲労回復、肌荒れにも効果がある。

固くなるまで常温で、食べごろになったら冷蔵庫にいれると柔らかすぎにならない。

キーウイと肉、相性もいいらしい。自慢のレシピに加えてはどうだろう?肉料理のあとのキーウイも消化によく健康にプラスに。

地場産の野菜、果物でよい一年を送れることは幸せだ。