とうふ選手権で健闘 とうふ工房わたなべ ときがわ

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夏の酒の庶民的な肴というと枝豆、冷やしトマトそして、冷奴。

このほどうまい豆腐選手権関東地区大会が開催され、木綿の部1位霜里木綿、絹の部、3位霜里絹に輝いたのはときがわ町の「とうふ工房わたなべ」のもの。

「とうふ工房わたなべ」は大変広い駐車場が完備され、川遊びに来た観光客からも人気の店だ。

木綿の部2位は千葉の菜の花豆腐。こちらのとうふも埼玉との縁がある。川越名誉市民の画家故相原求一朗氏の家業は「埼玉糧穀」という大豆などを扱っており、その大豆を使っての菜の花豆腐だ。

そんな由来を知り、冷奴をいただくと一層味わい深いものとなる。

とうふ工房わたなべ、菜の花豆腐 ともにネット通販も可能なので、夏の一杯にいかがだろう?

余談だが、とうふ工房 渡辺一美オーナーを来年のときがわ町長選挙に出馬を決めた。アイデアと食の安全を追求するその姿を政治に生かすことは町民にとっても幸せかもしれない。現在の出馬予定者は一名だ。