福島復興を川越から 3月11日 ウエスタ川越

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あの日、3月11日がまた巡ってくる。

ウエスタ川越を会場にNPO法人Peaceやまぶき主催による「第7回福島復興まつり」が開催される。

日色ともゑさんのお話、たかはしべんさんの歌。バザール出店は30を超える。

松尾代表(peaceやまぶき)は「2011年3月11日東日本大震災 福島第一原発事故発生以来、現地の方の不安、苦しみは解消されているのか?年々情報も減って、関心が薄まってしまってはいないか?この川越から今年も災害を忘れない、福島を忘れないという思いをいっぱい届けたい」と語る。

あの日から7年。あの時の冬から春へと向かう風の匂いは今年も変わらず、毎年変わらず。だからこそ、東北に心を寄せていかねばならない。これは今を生きる私たちの責任でもある。自分にできる何かで、東北を応援していきたい。