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人気の羽生PA 「鬼平江戸処」はいつも満員御礼

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東北道上りの羽生PA。鬼平江戸処。つねににぎわっている。空車のチャンスあり行ってみた。

羽生、栗橋はかつて東北からの江戸への玄関口。その羽生PAに「江戸処」とはまさにナイスマッチだ。鬼平とは「鬼平犯科帳」の主人公、火付け盗賊改め、長谷川平蔵。最近では中村吉右衛門のはまり役。におい立つ男の色気と江戸文化の粋そのもの。この作品の作家は池波正太郎。池波正太郎といえば、「散歩のとき何か食べたくなって」というエッセイがあり、これは食道楽必携の書とも言われている。若いころ、そのエッセイをもとに何件かのれんをくぐった。この羽生PA[鬼平江戸処」でも池波氏が愛した店や鬼平が「旨い」と言った店の味が再現されている。

ゆったりとしたタイムトリップと江戸の味。PAではなく、まさにエンターテイメント。埼玉関越道の寄居PAの「星の王子様」、と埼玉東北道の羽生PAの「鬼平江戸処」。観光立県さいたまにふさわしい目玉商品ともいえる。

三潟 正義